イギリス式? フランス式?? どこの会社の精油を選ぶ?

今回はちょっとめずらしく真面目なトピックを

以下 👇  かなり長文ですので

電車の待ち時間、ロースト焼いてる間など

お暇な時にどうぞご覧くださいませ 笑。



11月、12月と連続にて、仕事で使うハーブやその他の基剤を購入がてらパリに行ってまいりました。

11月には毎年パリで行われる最大規模のオーガニック物産市に行きますが、

12月のオーガニックサロンは今回初めて。。。

今回はロンドンでのお教室の生徒様もご一緒の

旅でありました🎵


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NOËL en BIO ってなっていたので、ちょっと期待しておりましたが、

まったくクリスマスな感じはなく、ふつ〜〜〜 通常の小ぶりの物産市でした、

残念〜〜。それでも少しだけ精油&芳香蒸留水をゲット。


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多分、セラピーや処方には使わないと思いますが、あまりお見かけしない

ハーブの香りの精油はどうしても手が伸びでしまいます。

こちらのオーナーさんはタイム種とラベンダー種に非常にご興味が深い様で 笑

色々面白い種の精油や芳香蒸留水も置いてありましたよ〜


特産市といっていいのか物産展といってよいのか?

こういったイベントにはご自身で蒸留所を営む精油会社さんが

いつも何件かいらっしゃいます。


ラベルなんかもいかにも「手作り感」満載です 笑


毎年&毎回こういった市にいらっしゃる会社もあれば

今年のみ。。。といった会社もあるので

特に「この会社の品物は!」と興味をもったら

その時に買っておいた方がベターです。

こういった市にお出での(特に一回きりの参加などの)会社

主にオンラインやメールオーダーでの販売を主とされていらっしゃるのもありますが、

家族経営のすご〜〜〜〜〜く小さな会社も多いので、

オンラインでのお買い物もまだまだ受付準備を

されていない会社も多いので、フランス国外に

住む方にとってはちょっと不便となりますよね〜


先月に続き、今回も会場にて

パリでアロマトローグとして

初級者向けから上級者向けのアロマのお教室を

開催されていらっしゃる、

Tomomiさん✨に お会い致しました。

お可愛らしいですよね〜〜



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私が会場にて、いつものごとくウロウロとオーガニックワインやチーズを

試飲&試食している間(これも今回イマイチで残念〜)、Tomomi さんはしっかり本をチェックされたりお勉強されていて、不真面目な自分に

大反省、、、



と、話を戻しますが、




所謂、世間で言うところの、イギリス式 フランス式 アロマセラピーって

確かにあると言えばあるんですが、


結構日本ではその情報が

色々誤って伝えられていることが多いようです

💦 もー いつの時代の情報をお伝えされているのやら〜 というお教室が多いのかしら?


イギリス&フランスのアロマやハーブの現状

についてのお話や、現在と20-30年くらい前の

業界の変化など、、

色々なお話を致しましたよ〜


ほーんとうに学ぶ機関、教師陣によって(通学コースもあれば

通信コースも多いですし)

学ぶ内容も、そのレベルも大きく異なりますよね!

フランスでハーブや精油を学んだ知人、教授陣、専門職の方々に

この20年間、コースや研修、学会などを通じてお会いして参りましたが、

フランスのアロマはこうだ! と言うよりは、

フランスのこのスクールでのこの教授のやり方は◯◯といった形や傾向である、 といった様にご理解頂くのが一番しっくりくるのでは? と感じております。

内服の処方にしても、個人個人の異なった(法的に処方を許された立場の方々の処方を例にとっても)

傾向ってありますよね。



私はひょんなことから、イギリスの精油会社(複数)の精油の検出(GC)検査を担当している機関で、

研修させていただいた時期もあった事から、

ハーブ医学のコース在学中にも、精油についての特別授業などがあれば、他校での授業も図々しくお邪魔して学ばせて頂いたのですが、うーん かれこれ 20年前と現在とでは、精油の研究も進んで、処方などの仕方も大きく異なっていますよね〜




イギリスのアロマラピーは

「マッサージ」が必ずといって資格の必須科目に入って参ります。

精油をクライアントに飲用処方は通常アロマセラピストさんは

できません。

また「治療」「治す」「効果がある」となどの宣伝行為は禁止されています。とまあ

色々な決まりもあれば、使う精油に関してもフランスで使われる様な良く精油でも

イギリスではあまり使われなかったり、まあお隣の国でも色々大きく異なってきます。

(ご興味がある方はご機会があればこちらのような

お講座に是非おいでくださいませ〜〜色々ご紹介させていただいております♪)


また、同じアロマの協会の資格が修得できる

コースといえど、学ぶ内容には決められたモジュールは

同等でも、やはり若干異なる部分(精油の化学が強い学校やマッサージが上手教師陣が居る学校など)がある訳で、

せっかく学ぶのならば、

しっかりリサーチして、自分に合ったコースを

なるべく受けたいですよね(^-^)


私自身は、今とってもフランスの

通信での植物療法のコースを受けたいのですが

フランス語の壁 高し 😅〜〜〜


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少し話題から逸れますが、アロマの話題のついでに

もう一つ。


私が多くの生徒さまに質問されることが多いのが


「どこの会社の精油&ハーブを推奨されますか?」


と言うご質問。



私は

「⭐︎自分が使う目的に応じて使い分けております」 とお伝えすることが多いです。


写真は ↓ 私が持っている精油のほんの一部ですが、アメリカ、イギリス、フランス、ベルギーなど

会社も大手から家族経営の小さな会社まで様々です。

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日本ではメディカルアロマセラピーというものにご興味を示される方々がとても多いようです。


ご自身が精油の蒸留、流通、検出の現場に

今まであまりご縁がない場合、何をとって

「良品」 と言えるのか、その判断基準は本当に難しいですよね!


● GC/MSの検出結果の分析一覧が付いている会社の製品は、

購入の際に成分チェックができて便利ですが、


● 会社側が絶対の自信を持って

ロット毎に検出されているのであれば、品によっては絶対に必要になるモノではないでしょう。

(ただし宣伝文句には決して騙されないようにしなくてはいけません〜〜

これは実際にあった経験ですが「我が社は必ず ロット事にGC/MSの分析を専門機関に依頼して行っています」といいつつ

会社にはその分析表が実は届いていなかったり 苦笑 もある世界)


● ロット毎の検出結果を毎回親切に出して頂いても、毎回毎回かな〜〜り異なる成分に

成分チェックできているから買う時に購入するかどうかの判断をできやすいとしても

「できればもう少し成分のずれが無い品だといいなあ=品によっては毎回分析結果をチェックしないと心配で購入できない」と

うーん と 悩む事が起こり得ることもある訳で 苦笑 💦


● 分析表を読めてもブレンドする場合、その結果どうなるか??までチェックされるのかされないのか? 


● 所謂、メディカルアロマというところの

精油を処方されている薬局の精油などを購入する事も可能ですが、アロマ=香りに関しては

薬局の処方向けではない一般の精油会社の方が好みであったり、


● A社とB社の EとFの精油は実は同じ卸会社からの購入であったり(会社の評判にはかなり開きがあっても)



とまあ一長一短がそれぞれございますので

私の場合おのずと

自分が「今回はここの精油を」「この香りはここの会社の精油を」という形になっております。



ハーブの世界も同じく

オーガニックで素晴らしい質のドライハーブでも

薬局で扱う場合は、オーガニックよりは「雑菌の有無」の方が

大切になると思いますし、ハーブそのままの形の美しさよりも

「しっかり抽出できるカット」を求められるわけで 笑

チンキ剤も同じく。。。成分重視なのか?? エネルギーも重視したいか?


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こちらも必要に応じて何か良品と言えるか変わってきます。


何が正しく、何が間違っているかという答えを出すのが難しい世界ですよね。


それがこの自然療法の魅力であり、それぞれの違いを学ぶ事が

セラピストにとってとても大切になってくるのでは?と

感じております。



...........................................................................


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 こちらから

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*著書のご案内

説話社英国流メディカルハーブ

 「 英国流メディカルハーブ」電子書籍版 

文化出版局「ハーブの薬箱



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by PHYTOUK | 2015-12-16 08:41 | AROMA


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