精油の作用について思うこと

e0046112_7241878.jpg週末は久々にアロマセラピーのセミナーに参加してまいりました。
このセミナー。私は仕事の関連で参加可能な土日の週末のみだけに申し込みましたが
本来は1年コースのモジュールの一つに組み込まれている授業なので、週末参加組と
このモジュールのみ参加の私を含めて数名の生徒以外は皆、1年ディプロマコースの
生徒さんたち・・・
1年コースの生徒さん達は アロマの勉強を始められて数ヶ月・・・という方々
皆さんの真剣に授業に取り込む姿勢になんだか懐かしさを感じてしまいました。

私がアロマを学び始めたのはかれこれ13年ほど前(勤務先に入っていたとある業者の方から紹介してもらったのが15年ほど前かなぁ・・遠い目)・・アロマの 「あ」の字もまだまだ
知られて居なかった頃で、イギリスのアロマのコースでも結構あやふやなところとかも
沢山あった事を思い出してしまいました。今は 手に入る(入りやすい)精油の種類も多くなったし、出版されている本の数といったら・・昔とは比べ物になりませんよね!
これからのアロマのコースがどんな風に発展するのかすごく楽しみです・・(2~3年後くらいにまたコースに入りなおそうと計画中)

ハーブを学んだときみたいに、先輩となる方についての修行も儘ならず、(ハーブの場合3~4年コースが終わった後も1年間面倒を見てくれる先輩について、色々な事を学んだり監督してもらったりするシステムがあるのです)結局納得が行く精油の使い方を学ぶにあたって、様々な通り道をしてきている気が致します。
いや、今ももちろん進行形です・・・(きっと一生進行形でしょうが)



アトピー・湿疹・にきび・真菌感染などいった皮膚疾患や静脈瘤、やけど、関節炎などに使用するための塗布・部分用に使う精油の扱い方はアロマのコースやセミナーでよりも、ハーブのコースの中の数年のクリニックの実習の中で多く学ぶ事が多かった気がします。
(ハーバリストの精油の使い方はフランスでの精油の使い方に近い部分があるかもしれません)また、このような精油の部分使用に関しては毎日のようにハーバリストの間で色々な情報交換が基材の情報と共に行われます。

では精油の「精神への影響にに関してはどうか?」となると・・・????
やはり「アロマセラピスト」の専門分野となりますよね。


精油の成分云々も非常に大事な要素だと思うのですが


1 マッサージの上手さ・テクニック
2 香り
3 精油の成分・(もたらす効能)
4 アフターケア(適切なアドバイス)

などが全て影響しての上での「効果」が見られるのでないかと私は
常々信じております。


①のマッサージのテクニックは・・・学生時代に学ぶというよりは(学生時代は慣れる時期な気がいたします)卒業してからも色々なマッサージのコースに参加する また セラピスト同士で練習しあうなどして 磨きをかけることができますが

②の香りに関しては・・・非常に個人差があるもので、何年たっても「こも症状にはこの精油が絶対良い」とは断言することができません(当たり前ですが。。。)

今回セミナーに参加したのも、この学校の授業が特に「精神面に関してのアロマの使い方」に
フォーカスを向けていたからなのですが・・・
中々興味のあるアプローチの仕方でした。

授業の中で紹介されたローズの香りに なぜか思わず 涙が。。。
(授業中でしたので、もちろん泣くのは我慢しましたが・・・笑) この日には嗅ぎたくない
つらい気分にしてしまう香りだったのかしら?

リラックスする作用で知られるラベンダー・・が全ての人に効くのか?というと
そんな事はありませんよね、中には ラベンダーの香りが苦手な方もいらっしゃると思います。
私の場合、ラベンダーの香りは嫌いではないものの、精油を単一で匂いをかぐと 頭痛がしてしまいます・・(なぜかしら??)

また昔は苦手だったのに好きになる香り(またその逆)も出てきたりしますし・・・

その日に限って「どうしても香りを楽しみたい精油」なんていうものが出て来る日も
あったり・・ 湿度や気温によって同じブレンドでもそのアロマに若干差がでますし(その差がものすごく気になっちゃうときもあります) 

また各精油会社によって 各精油の香りにかなりの違いがあります!
A社のローズが自分にとっては好きな香りでもクライアントによってはB社のローズの方が
気に入られたりと。。。またブレンドによってもその香りが高まったりまたほのかな感じになったりと・・・。

私も ローズはA社、ネロリはB社 レモンや柑橘系は C社など、気に入る(この場合自分にちってですが)香りを見つけては購入するなどして、あちこちの会社からお世話になっております(笑) 長年使っていると「この精油はぜったいこの会社!」っていうお気に入りが自然とできてしまいますよね。


今回の授業では「感情や性質別に合う香りの選び方」をざっと学びましたが、う~ん
非常に面白いのですが、使いこなすのが難しそう! 大雑把な香りの感情への働きかけ
は理解しやすいものの・・・実際のところ この精油の香りの繊細な違いにもやはり気にかかってしまう私。

今回のセミナーでは あくまでも「香り」のみが主役でありましたが


私は 感情・精神へのアプローチでの、精油を選ぶ際 香りももちろん重要視しますが、その植物が持つ香り以外の性質 (暖かさ・冷たさ・力強さ・優しさ・その色・姿かたちの意味合いなど)にも考慮に入れて選びます。
これは・・・やはりハーバリストとしてのバックグラウンドがあるからなのか??
(今回のセミナー中、講師の方は 色や植物の姿などは香りほど大事な事ではないとのお話で・・そういう事を大事に思う方もいらっしゃいますよね・・??)


ともあれ、この新しいテクニックをしっかりと理解し私が身に着けるには数年かかりそう・・です。

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by phytouk | 2005-11-22 07:19 | AROMA


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