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自分にとってちょっと特別なハーブ

2017年10月開催の講座のご案内は link をご参照くださいませ。
*治療や各種セラピーの詳細やお問い合わせは→HPをご参照下さいませ。
*著書のご案内

自分の中で、すごく気になってしまうハーブって
いくつかありませんか?

私は、お庭がある今のフラットに引っ越した時に
"絶対にお庭に植えよう"と決めたハーブの一つに

Agrimony アグリモニー があります。


メディカルハーブとしてはメジャーなハーブではないので、
日本ではあまり見かけないと思いますが、
最初にこのハーブに出会った瞬間から、

長く寒い冬が終わり、
新緑が増える時期に、
大地から力強く成長し、
硬くぎゅっと閉じていた緑の蕾から
少しずつ少しずつ、まるで黄金の光の様な
宝石の様な美しい
黄色のお花の色が見え始め、
順番にゆっくりとそして仲間を増やしながら
可愛らしい花をつけてくれる様子に

ああ、このハーブと一緒に暮らしたいなあと
まさに「惚れて」しまいました 笑。
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アグリモニー
英名/Agrimony

学名/Agrimonia eupatoria L.

和名/ヨウシュキンミズヒキ

バラ科キンミズヒキ属 


主な薬理作用は、穏やかな収斂、穏やかな苦味強壮、消化促進、
胆汁分泌促進、利尿作用などがあります。

消化不良から、食欲不振、下痢など、様々な消化器系の疾患に使えるこのハーブ、
「あ〜なんか消化力が落ちているな」という時に毎日のお茶にして飲むのも
オススメです。飲みやすくする為に、ジャーマンカモミールなんかとブレンドしたり、
脂っこい食べもの後に特に消化不良であれば、セージとのブレンド、
お腹が張ってしまう方には、タンポポの根やキャラウェイなんかとのブレンドもオススメです。

自分の著書である「英国流メディカルハーブ」(説話社)
リンク → 説話社英国流メディカルハーブ」
のアグリモニーの項目にも
書き留めましたが、

バッチ博士が発見したフラワーエッセンスのひとつとしても使われるハーブです。
フラワーエッセンスとしてのアグリモニーは
「人々の中にいるときには陽気にふるまっているけれども、心労を内に隠して不安や心配を言えずに飲み込んでしまう人」
のエッセンスとの事。
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ホワード(上野)七歩子さんのご著書
「フラワーエッセンスヒーリング―バッチの花療法 光の中へ」(説話社)
にある”アグリモニー”の項に
以下の様に紹介されています。

<エッセンスが必要な状態>
人に言えない心配がある。
周囲に気を使いすぎて内面が消耗している。

<エッセンスで得られる効果>
抑圧されていた感情を解放し、心が安らかとなる。
本当の自分とつながり、落ち着きを持てる。


自分自身はエッセンスが必要な状態には
どうやらあまり思い当たらないのですが、
(心配は数えられないほどあるけれど、ぜーんぶ
相談しちゃうタイプなんで 笑)

本当の自分とつながり、という言葉に
なんだか魅力を感じます。



このハーブはカルペパー氏の
"Culpeper's Complete Herbal"
もちろん紹介されている、イギリスでは
古くから使われているハーブです。


支配星:蟹座にある木星
ホット1&ドライ1(ホット&モイストで紹介されている方もいらっしゃいます)
温める → 肝臓/脾臓/腎臓/関節
浄化 結合(穏やかな収斂=結合&乾燥)の作用があるハーブとして
紹介されています。

うちの庭は、
この様に「惚れてしまった」ハーブが中心なので、
華やかさはないのですが、
でも、お花の季節には本当に本当に姿形を見ているだけで心が安らぎます。


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by PHYTOUK | 2017-08-31 20:38 | HERB

ハーブと星(占星術)

2017年10月開催の講座のご案内は link をご参照くださいませ。
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*著書のご案内

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早いもので8月も最終の週になりましたね!
ロンドンの8月はお天気もまあまあ良く、
例年よりも楽しめました💕

9月の新学期に向けて、ワクワクしている学生さんも多い季節。
通常のセラピーは相変わらずのスケジュールではありますが、
突発で入るお仕事がゆっくりペースとなる8月は、
午前中に少し余裕があるので、その時間を利用して
普段通えないレッスンや
少し勉強したかった事、調べ物などに費やしました。


FBのお友達の中で、占星術にすごく詳しい方が
いらっしゃり、その方々のアップ記事の影響もあってここ最近
「占星術」に目が止まっています。

”ハーブって占星術と深い関係があるのでは??”

とのご知識をお持ちの方も多いと思います。

はい、、、
ハーブと星、、、関係深いです。

でもでも
実は、実〜〜〜〜は

ハーブ医学を学ぶ学校のカリキュラムでは

現代医学/診断学の知識、ホリスティックな見解や診断
そして薬草の知識(伝統的/エビデンスベース)
はしっかり学ばせていただき、修行もバッチリなんですが、

とっても残念な事に、占星術とハーブのお勉強は行わないんですよね〜

なので
メディカルハーバリスト=星にも知識がある
という方はイギリスにおいては少ないかも。

学生自体「伝統ハーブの参考文献」として
読んでいた "Culpeper's Complete Herbal"
の中には ハーブに関する星の記述もあったので、
先輩や先生方に、いろいろ質問したかったのですが、
学校では聞ける雰囲気ではなかった 苦笑。

というわけで、
卒業してからやっと晴れて
ハーブと占星術についてのセミナーに参加したり、
文献なども手に取ってみたんですが。。。
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占星術って
やっぱり
む、難しい〜〜〜

自分自身も
コンサルテーションの時や
ハーブを選ぶ時に、何気に使う。。。

4エレメント
4体液質に関しては

問題なく「すっ」と頭に入ってきたのに

星読み難しいーーーって
感じちゃうのは何故なんだろう??

でも確かに、星を読めるようになれば
自ずとハーブと星の関係にもすごく納得できますよね。

世界が広がるんだろうなあ。

ちなみにこの時期でもお花を咲かせてくれている
マーシュマロウに関する支配星は
Venus 金星



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コモンマロウも 同じく金星
でも、コモンマロウの持つクオリティーは
COLD/MOIST 1
なんですが
マーシュマロウの場合、
HOT/DRY 1

だそうでーす。(参考書:Culpeper's Medicine: A Practice of Western Holistic Medicine )

ハーブの持つクオリティーに関してのお勉強の際には
とても参考にさせていただいた本ですが、
星パート 読む直し必須のワタシです 苦笑。

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by PHYTOUK | 2017-08-29 19:43 | HERB

ハーブとアロマセラピー最初の一歩 ロンドン市内で講座を開きます♬

2017年10月開催の講座のご案内は link をご参照くださいませ。
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*著書のご案内


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「初めてのハーブ&アロマセラピー」 


ハーブ(薬草/芳香植物)に興味がある、
アロマセラピー(精油)の使い方に興味があるけれど
連続レッスンや資格コースを受ける前に、

まずは自分に合っているのか?
連続講座を受けるくらいまでの本当に興味を持てるか?
ちょっぴり自信がないな〜不安だな〜〜と いった方にも

気軽にトライアル感覚で初心者用レッスンを受けてみたいと
希望される方にぴったりのレッスンとなっております。

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【レッスン内容】

•「ハーブ(薬草/芳香植物)」 ってどんな形があり、どんな風に使われているのか?

•アロマセラピーに使うエッセンシャルオイル(精油) ってどんなモノなのか?どんな形で使えるのか?

• ハーブやアロマを利用する際には、どういった剤型があるのか?
何処で購入出来るか?

• 毎日の生活の中で、どのように?どんな事に役立てる事ができるの?

と言った、

"初めの一歩" のイントロダクション
講座となります。

ハーブティーの試飲や
実際に各種精油の香りを楽しんで頂きながらのレッスンとなります。


「もっと深く、学びたい」
「基礎をしっかり抑えて家庭で役立てる知識とスキルを学びたい」
でも色々コースがあり過ぎて迷っている。

そんなご質問にもレッスン内で
ご対応出来たらと思います。


皆さん是非お気軽にご参加くださいね!
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レッスン日:どちらかをお選び下さい。

9月27日(水):10:30~12:30 (キャンセル待ち受付中)
or
10月7日(土):17:30~19:30 (残席2名様)

場所/最寄駅:パディントン/ランカスターゲート駅 徒歩5〜7分
*お申込み頂いた方に後ほど詳細をお伝えいたします。
レッスン代:£25 (テキスト込み)

<お申込み>

メール: info★herbalhealing-uk.co.uk   リエコ迄
(★を@マークに変更してご送信ください/*携帯アドレスなどの場合、迷惑メールに入ってしまう事もございます。3日位内に返事が届かない場合はお手数ですが、再度ご連絡くださいませ) 
携帯:07946 651742迄(英国時間 10-20)


お気軽にお問い合わせくださいませ


⭐︎4名様以上のお申し込みの場合、出張授業も可能です。
お気軽にご相談くださいね!




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by PHYTOUK | 2017-08-26 05:26 | ワークショップ&教室:UK

情報をしっかり理解していますか?

2017年10月開催の講座のご案内は link をご参照くださいませ。
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ハーブをうまく使いこなす為に
ハーブを理解することが大切となります。

精油をより効果的に使うこなしたり、あるいは素晴らしい香りを生み出すには
精油のことをしっかりと理解することが必要になってきます。


そして、ハーブや精油に関する情報を知ることはとても大切だと思います。
然し乍ら、
「一部の情報に踊らされない」という事が前提となりますよね。


XXに△が良いと書いてあった、
□□に●が使われていると書いてあった

という事だけで、そこに書いてある情報を(例えば、その文献には特定の
種類のハーブあるいは精油の事しか書いてないのに、他の種類も同じような可能性があるように
理解してしまうなど)
自分の中で少し間違って理解してしまう可能性もありますので、
じっくり読み、もっと深く知りたい場合は、
研究論文などを取り寄せて読むといった事も時には必要になってくるでしょう。

また海外の情報となると、
ネット社会という「情報社会になったのにも関わらず」
なかなか「ちゃんとした」情報というものが、
入りにくい場合もあります。
ん〜〜、ネット社会になってしまっているから
(間違った情報もかなり氾濫しているから)
「正しい情報」が伝わりにくいのかもしれないですね。


私自身、イギリスに移り住んで20年以上の月日が経ちまして、
イギリスのセラピー業界でどっぷり使って
生活しておりますが、

「欧州では」という日本のセラピー関連の記事を読む機会の際に

「あれ?そうなのかな?」と、

 自分の周りではあまり
聞くことの無いようなお話なども載っており、
「国」だけではなく「セラピー」や「協会」そして
お店の違い、そして何よりも
書き手さまの活躍されていらっしゃる
業界やバックグラウンド、仕事場などの違いなども大きく関与するなあと感じます。


以下のつぶやきはちょっと辛口ですが
書いちゃいますね。

.............


商品関係のお仕事関係のお仕事の際に、

伝統があるイギリスの商品だから、
イギリスやフランスでは本場だから、

などといった事で、日本の皆様から
お問い合わせをいただく事も良くありますが、

商品によっては
何年もの研究の上での効果/安全をしっかり考えて作り上げている商品から、
伝統的に使われている昔ながらのハーブを使った商品など、
はもちろん、
作り手のバックグラウンドの違いというのも
(大きな研究所を持っている会社から小さな家族経営まで)
大きく違います。


また、特に一般的に、
ハーブ商品 精油を含んだ商品などは
なぜか安全と言ったイメージが高い
ことが多いのですが、
嗜好品として愛用されるハーブ商品の中には
摂りすぎたりするとどうなのかな〜〜という
心配しちゃう品もありますので、
注意はした方が良い場合もあります。
(正直イギリスのオーガニックスーパーやヘルスケア商品に並んでいる
ハーブティーとかでも ひえ〜って感じのもの結構あります 笑

aromatopia 142号にもちょうど
「医薬品とハーブの安全性」などの記事も載っていますよ〜
(P14 新井さんのご執筆💞)

安全性に関しては、いろいろな文献がありますが、
薬の専門家であり
現役バリバリの薬剤師さんの記事はやはり
為になりますね。

皆様もぜひ参考にしてみてくださいね。

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安全性といえば、
まあ。。メディカルハーバリストの立場から見て、
イギリスのセラピー現場でも色々あるんです。

本場??って何??
何を持って本場??という事がたくさんあります。


「ハーブや精油の事を専門的に学んでいないのに
クライアントにお勧めしちゃって大丈夫なのかなあ」

という
セラピストさん達(ハーブ医学は学んではもちろんいらっしゃらない)

からとーんでもない処方をされている患者さんに合うと、
とても悲しくなります。

先日もお二人続けて

「デトックスに」と
オレガノの精油入りのサプリを勧められ
半年以上!!も使っていた方々や

相互作用の心配や
種類の違いも知らないのに
エキナセアを処方しちゃっているセラピストさんや

まあ、、色々いらっしゃるわけです 笑
上記のお話は全て「非メディカルハーバリストさん」
による実際に現場で「あるある」お話です。

当然ですが、
日本でもセラピストさんにはセラピスト保険がありますように
ハーブ処方に関しては、ボディワークやセラピスト保険でいう所の
「植物製剤の扱い調剤に関しての保険枠/ Dispensing/Dispensers; Herbal Medicine」の
カバーがされていらっしゃらないセラピストさんの場合の
処方の場合は、

結局のところ
「私は良いと思って紹介しただけだから〜、専門家じゃないし〜」。。。という
扱いになっちゃうわけで
(お煎餅屋さんからお勧めされた洗剤を売ってもらった、みたいな感じですね)


挙句の果てに
もっと悲しいのが
ここら辺の資格の範囲でセラピストが出来る事や
法律などの事をスクールさんがちゃんと教えてくれていないという現実なんですよね。

まあ、ここら辺は
自分がプロとして働く場合に
個々で調べればわかるんですけどね。

これも情報収集なんですよね。
調べればわかる事を他人(スクール)任せにするか?
自分で行うか??

それは、もう自分次第ですよね。

私自身はなるべく機会がある毎に
国際薬草/芳香植物のカンファレンスなどに
参加して、
「実際の研究」を研究者さんたちから
お聞きする機会を作るようにしております。

そして、あれ??と思うような事があれば
その道の専門家に質問するようにしております。

餅は餅屋ってありますように
メディカルハーバリストは治療/処方の専門ですが
成分に関しての知識は弱いところがありますし、
そういったときはその専門を頼ります。

またこのお話は機会があったらゆっくりお伝えできたと思いつつ〜〜
仕事に戻りまーす。


長文読んでいただきありがとうございました!




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by PHYTOUK | 2017-08-18 20:43 | 自然療法

スキンケアの為のハーブと精油

2017年10月開催の講座のご案内は link をご参照くださいませ。
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*著書のご案内


10月の日本での講座
まだ一部の日程の詳細をアップできておりませんが
もうしばらくお待ちくださいね!

今回もいろいろな内容のお講座をさせていただきますが、
10月26日(木)宮崎
10月31日(火)東京(吉祥寺)
11月1日 (水)名古屋

〜🌿ハーブや精油を使って生活に活用してみよう。
「スキンケアの為のハーブと精油」
毎日のお肌のお手入に使いたい手作りクリーム作り〜

の製作が含まれるお講座のみ、
(クリーム以外にも基材のお話、ハーブのお話、
精油のお話などもたくさん含まれる講座となります。
各会場によって若干の内容の違いがあるので、
こちらの link 講座詳細ページをご参考くださいませ)

私自身が実際に使っている、
色々とこだわった(笑)材料調達の関係上、
(フランス、イギリス、日本の会社からの材料を使います🌟)
どうしても早めにオーダをかける必要がある為、
大変申し訳ないのですが、
こちらの3講座のみお受付締め切りを
9月10日とさせて頂きます。

ご興味ある方は
お早めに各担当までメッセージお残しくださいませ。
皆様とお時間を過ごせることを楽しみにしております🎶



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こちら。。上の写真は
うちのお庭のハーブ達です。

ハーツィーズ、ヤロー葉 のみですいません〜〜 通常はお花も使います)、ラベンダー
このハーブを使った外用薬を作る場合
傷や炎症にとっても役立つクリームなどを作ることができます。

私自身、この3種をブレンドしたものを
飲用向けに処方したことはないですが、
月経の際の血流が滞っている方で
不安やイライラもあり、
そして、
皮膚のトラブルなどを抱える方で、
特に月経前などにこの症状がひどくなる方に、
使えそうなレシピかな?

薬用植物って面白いですよね〜〜

一度ハーブを摘み始めたりすると、
大好きすぎて、色々仕事が止まってしまって困ってしまいます 笑


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by PHYTOUK | 2017-08-11 20:23 | ワークショップ&教室:日本

我が家のハーブ

2017年10月開催の講座のご案内は link をご参照くださいませ。
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今年は6月にかなり夏日があったおかげで、
例年よりもハーブの開花が早かったのですが、
7月は気温も下がり、あまりお天気が良くなかったおかげで 笑
8月に入った今週もお庭のハーブの花を楽しめております。
数回ざっくりと手入れしたのですが、
今年は数年前に地植えしたハーブ達がかなり成長してくれました。
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このフラットに引っ越してからまるっと5年が過ぎましたが
うまく根付かなかったハーブもありますし
リスに盗まれてしまったハーブもあります。

面白いなーと思うのが
昨年は全く元気がなかったのに
今年はすごく元気に育ってくれたハーブとか、

毎年のハーブの成長を見るのが本当に楽しいです。
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で、だいたいどのくらいの種類があるのか
きちんと数えないとわからないですが、
思い浮かぶハーブをリストにあげてみました。
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まだまだ小さな苗のもありますが
46種?かな?

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Agrimony
Angelica
Baical Skullcap
Bay
Bee Balm (bergamot)
Black Cohosh
California poppy
Clary sage
Comfrey
Cramp bark
Echinacea angustifolia
Echinacea purpurea
Echinace pallida
Elder flower
Elecampane
Foxglove
Geranium (rose)
Greater Celendaine
Heartease
Lad’s Mantele
Lavender
Lemon Balm
Lemon Verbena
Marjoram sweet
Marshmallow
Meadowsweet
Monkshood
Nigella
Olive
Oregano
Passion flower
Peppermint
Rosemary
Rhodiola
Skullcap Somerset (Scutellaria altissima)
Skullcap (virginia)
Self-Heal
St John’s wort
Sweet Violet
Sweet Woodruff
Thyme
Valerian
Vervein
Yarrow
Wild Carrot
Wild Garlic

今年は出張やホリデーの時期と重なり、
種からの発芽をするチャンスができなかったのですが、
来年はフラワーエッセンスで使う種類の植物も増やしたいなあと
願っております。
種は購入済み! うまく育つといいなぁ〜〜
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短いイギリスの夏ですが、
ああともう少しハーブのお花を楽しめそうです。



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by PHYTOUK | 2017-08-02 07:38 | HERB

フランスツアー:土地に根付いた農業/"オーガニック薬草農家&蒸留農家”


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ナチュラルレメディーを処方する専門薬局の記事
そして 薬草店 の記事 →

に引き続き

"オーガニック薬草農家&蒸留農家”さんのご紹介です。

薬草&芳香植物の生産/収穫/蒸留などを
プロデュースされている方々にもお話をお聞きする機会をいただきました。

今回は

Syndicat SIMPLES HP

という
1982年に、薬草、食品、化粧品、染料の採集/生産者の方々の組合として生まれた
"SIMPLE組合さん" に所属される生産者さまの方々をお訪ねいたししました。

こちらの組合では
環境の保護を取り組みながら、植物資源の保全、消費者のための質の高い商品の生産を
行なっています。

山岳地域の農家さんが多い様です。
伝統的な知識、薬用そして芳香植物に関連する知識を学ばれた
生産者様方は、自社の農業にその知識やノウハウを使うだけでなく、

「その知識を伝える」

と言う事にも力を入れていらっしゃり、
植物、自然を愛する人々への入門コースなどを提供されたり、
外部から「農業を始めたい」と言う方を受け入れて「学びと経験の場」としての
場所と機会をもご提供されているところもいらっしゃります。


今回訪れた農家さんは全て
オーガニックはもちろん、バイオダイナミック農法を取り入れていらっしゃったり、
無農薬での栽培、そして収穫なども全て手作業で行われていらっしゃいました。

山岳地帯の農家さんですので、収穫の方は
農園以外、ラベンダーなどを含む、「野生の薬草」の収穫も大きな割合を
占めています。


訪れた農家のお一人Christineさんに
「野草を収穫する際に何か注意していることはありますか?」
との質問をさせていただいた際に、彼女からは

「その地で育っている野草を全部収穫せず、1/3ほどは残す様にする」との
自然を、環境を乱さない、自然への感謝を込めた細やかな配慮を教えていただきました。


今回訪れた4箇所の農家さんですが、
それぞれ生産される品物などが若干違う農家さんを
選ばさせていただきました。


1箇所は蒸留も行い、そしてGemmotherapy で使うチンキ剤を
作られていらっしゃる農家さん。
Nathalie さんとFlorenceさんの
L'âme des simples → HP
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この地方で使われていた古い蒸留器を今でも大切に大切に
使っていらっしゃいます。
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今回はバラの季節が終わってしまっておりましたが、
こちらで採集されるバラもとっても素晴らしいんですよ〜

今までは蒸留についてのお話をお聞きする事が多かったのですが、今回は
あえてGemmotherapy で使うチンキ剤のお話をお聞かせいただきました。

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やはり農家さんによってそれぞれ作り方が異なりますよね。
通常ジェモのチンキ剤には、飲用のベジタブルグリセリンが使われるんですが、
ナタリーさんは「信頼納得できる質のグリセリンがなかなか見つからないので」と言う事から、
アガベシロップを代用されていらっしゃいました。
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私も何種類か購入しましたが、とても飲みやすい味です。
グリセリンの味が苦手な方にはお勧めです♬ 
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実際にこれらのチンキ剤の原材料のハーブを目で見て、
一目惚れして購入した方も多かったのでは??
それくらい、植物のエネルギーが感じられる、素晴らしい農家さんです。
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浸出油や精油、蒸留水も販売されていらっしゃいます。
私は今回、香りに惚れてしまい、「メリッサ」と「ヘリクリサム」も
購入 笑

毎年11月にパリで行われるサロン
Marjolaine 
にもいらっしゃるお二人です。私も毎年遊びに行きますので、
今回はチンキ剤をまた、購入させていただこうと
思っております♬



2軒目は
Solaure → HP
クレアさんにお話を聞かせていただきました。
パートナーさんが養蜂家さんでいらっしゃり、
クレアさんは元々化粧品作りのバックグラウンドをお持ちのカップル。
今の場所に移り、パートナーさんの蜂たちからの蜜蝋や、採取した薬草などを使い
手作り化粧品などを制作される、 laboratoire SOLAUREを
1992年に開始されました。

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今回はお時間の関係上、農園の方の見学は残念ながらありませんでしたが、
沢山の薬草 〜アンジェリカ、ロベジ、ローズ、ミントなどの〜
芳香植物を栽培されていらっしゃいます。

お隣のお家は
ミルクシッスルを栽培されていらっしゃるんだそう。
異なる種類の植物を栽培して、地域に住む方々で
協力しながら農業を営んでいらっしゃるんですね!

実は、この地方はラベンダーの生産でも有名な土地なんです。

この他に、20種ほどの野生の薬草を採取しながら
蒸留なども行なっていらっしゃいます。
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こちらもやはりこの地方に昔から使われている、
昔ながらの伝統的な蒸留器をお使いです。
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こちらで作られた製品が陳列された棚になります。
私は、こちらでは「カレンジュラとプランテーンの蒸留水」を
購入させていただきました。
プランテーンは大好きなハーブの一つですが、
なかなかイギリスですと、蒸留水に出会わないんですよね。

この蒸留水を使って、湿疹や傷の治り用のクリームを
製作する予定です♬



3軒目は、こちらも何度かお邪魔しております、
Evelyne & Jacky Boyerご夫婦の
Verdon Roses → HP

Evelyneさんは大のローズ愛好家。
こちらの農園では、ダマスクローズやセンティフォリアローズの他、
彼女の趣味でオールドローズ種が農園のあちこちに植えてあります。
ローズ園みたいですね。
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Verdon渓谷付近にある農家さんです。
標高が高いこともあり、
ここからの眺めは最高です。


今年は4月に悪天候が2日間続き、その時に
収穫を予定していた、ほとんどのローズの蕾が枯れてしまったそう。。
ローズを中心とした蒸留農家さんだけに、
痛手はかなりの事かと想像できます。

といった事もあり、
今年はローズオットー精油がほとんど蒸留できなかったとの事でしたが、
無理を言って、昨年蒸留されて在庫薄なオットーをお譲りいただきました!
ありがとうございます。
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こちらでメインに使われている釜はステンレスですが、
ローズの為に、釜の中には一部"銅”を使ってあります。
叔父様から譲られた100年は経っているであろう古い蒸留器も
修理して、今年使う予定との事。

ローズの他にも
キャロットシード、タイムリナロール、セボリー、ラベンダー、ジュニパーなど
この地方で育つ芳香植物の精油/蒸留水も作られています。
チンキ剤、精油、蒸留水で作られた飲用のオリジナルレメディーなどもあります。

ローズの蒸留水を作り終わった後に取り出したローズ、、、
まだこんなにフレッシュな色と香りが残っております。
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ローズの蒸留が始まると、蒸留器の周りはこの素晴らしい香りに包まれるんです♬
来年は寒波などが無いように祈っております!


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4軒目は、こちらもお馴染みとなった
Christineさんの
PLANTADELICE → HP を訪れました。

こちらも標高は1000メートル以上の高地となります。

Christineさんは主に
畑で作った薬草や、野生の薬草を収穫し、
ドライハーブ、そして薬草を利用したシロップなどを製作されていらっしゃいます。

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Christineさんはシングルハーブだけでなく
用途に合わせた(夜用、呼吸器系用など)ブレンドハーブも
売っていらっしゃいますが、何と言ってもそのハーブの美しさには
毎回毎回感動してしまいます。
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小さな規模で丁寧に作られるからこその
クオリティーなんですよね。


大きなハーブ会社や蒸留会社には
それぞれの良さがあると思います。
そして、同じように
小さな生産農家/蒸留所には
小規模だからこその良さがあります。


精油、蒸留水、薬草を愛し
そして原材料を採取できる地域の発展を応援しつつも、
環境を守り、厳しい自然の中で
素晴らしいクオリティーの製品を作り続けてくださる
作り手の皆様にお会いでき、
お忙しい中に私達の為にお時間をいただき
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

そして、同時に
こんなに素晴らしい場所にご一緒できた
ツアーご参加者の皆様との出会いにも感謝でございます。

最後に。。。
今回の私のお買い物品々。。。
一部でございます。


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by PHYTOUK | 2017-07-17 22:13 | France

フランスツアー:薬草店 Herboristerie 編

*2017年10月開催の講座のご案内は →link をご参照くださいませ。




ナチュラルレメディーを処方する専門薬局の記事→につづき、
今回は "薬草店" について少しお話いたしますね。

フランスには昔ながらの薬草店 Herboristerie が存在します。
そして薬草店では”Herboriste" エルボリストによって薬草が扱われ、売られています。

フランスの薬草療法の歴史もとても古いのですが、
実は1941年、当時の政府により”Herboriste" という職業への法が廃止され、
その後、未だに政府が公認しておる資格制度が存在しないという状況にあります。
1941年以前に政府が公認していた資格を保持していた”Herboriste" さん達も、
それほど多くの方はご存命ではないでしょうし、
またご存命の方々は、かなりのご高齢になっていらっしゃいますし、
リタイアされていらっしゃるであろうという状況です。

こういった状況でも、薬草を扱う ”Herboristerie店”は

「薬局としては認められないが営業は可能」
なお店としては存続されており、
フランスでの年々「オーガニック志向や自然療法」高まる中、
薬草や自然療法を愛する人々によって慕われてきました。



販売されている薬草の種類


2008年以降、
薬草の販売は「治療目的ではない」と言いう条件付きにてですが、
フランスの薬局方に記される585種類の薬草の内の
“148種類の薬草”の薬局以外での販売が可能であるという条例が、
新たに法令されました。

よって ”Herboristerie店”では法的に「148種類の薬草」を
売ることが今現在認められています。

フランス薬局方には585種類の薬草が記されています。
そして2013年に2つのリストに分けられました。
(リストに記載された薬草の内容はもしかしたら
見直しなどもあるかと思いますので閲覧できるリンクを貼っておきますね。
→ Link


Aリスト(伝統的に使われてきた薬草442 種)と
Bリスト(毒性/危険性が高い143種)の二つのリストがありますが
Aリストの方に、薬草店でも扱って良い“148種類の薬草” →Link
が含まれています。

薬局との違い

先日ご紹介した薬草を扱う薬局では、
これら ↑ 「148種類以外」の薬草も扱いが可能です。
そして、Herboristerieとの大きな違いはいくつかあるのですが、
ざっくりとリストを出しますまと

・毒性など危険性が高い薬草も扱うことが可能
・薬剤師だけがフランスの薬局方で定められた薬用植物を販売だけでなく、アドバイスを与える資格が与えられている。
・薬用植物だけを扱う薬草店は専門知識を持っていても薬剤師の登録をする資格はない。
・逆に薬局では。薬局として、薬剤師としての登録をするには
 薬草店も扱えるが、化学薬品も扱う必要がある。
・薬局で扱うハーブはいわゆる« Qualité pharmaceutique »が求められる。

という事柄が挙げられます。
(今回はざっくりのご案内で、抜けている事柄もありますが、
長くなりますので割愛させていただきますね)


イギリスでもハーブの規制に関しては本当に悩まされる事柄が沢山あります。
でも、毒性の高いハーブの規制に関しては
(これらのハーブはイギリスでも一般のハーブショップでは扱えません)
私はある部分で賛成派かな?

量をしっかり把握せずに使ってしまうとやはり「危険」があります。
私もハーブショップ勤務時代に「ハーバリストではない」セラピストなどによって
勧められたハーブのリストを持っていらっしゃるお客様も多く、
ショップアシスタントととして出勤しているお店では「ハーバリストとしてアドバイスが出来ないので」
とても心配した経験が幾度となくありました。
「安全を持って効果を期待するには」さじ加減がとても重要なんですよね。

話が長くなりましたが、こういった歴史の中で
今も尚、素晴らしいご経験と知識を持ったエルボリストさん達が、
薬局での処方とはまた異なった立ち位置で、活躍されていらっしゃいます。

資格/立場によって法律で規制されていること、が異なりますが
心を込めて人々の為にその知識を惜しみなく与えてくださる
専門家さん達です。

そして植物のメッセージ&恩恵を私たちに伝えるという立場でいらっしゃることには変わりがありません。
(今回は他にも生産者さんの訪問もしておりますので、また後日ご紹介させていただきますね)


さて今回はこういった自然療法を見て学ぶツアーとなりましたが、
パリの次に訪れたリヨンは、アロマを勉強された方ならご存知でいらしゃるであろう、
調香師であり、香料などの研究者、
経営者としても活躍した、
ルネ=モーリス・ガットフォセ氏(René-Maurice Gattefossé)の生まれ故郷でもあります。


今回のツアーで訪れる行き先を決める時に、
どの地域の薬草店に訪れるかですごーーく迷ったのですが、
あえて、、パリではない地方都市のリヨンでの訪問を選ばさせて頂きました。

リヨンに決めた理由として、

公認では無いが、フランスハーブ愛好家や農家さんから、
とても認知度が高い独自のハーブスクールもあって(今回訪れた生産者さんも卒業生がいらっしゃいます。)
周りにハーブ農家も蒸留所もあって、
薬草関連のラボや薬局にもハーブを卸すハーブ卸会社等があり、
いつ訪れても品質がよいハーブを見る機会が多い(季節にもよりけりありますが) と言う土地柄で、
おまけにパリ並みの数の薬草店が存在する、、、

そして決められた時間の中で廻るにあたって、適したサイズに入る大きさの
土地、、 と いった背景がありました。

一言で薬草店といえども
各店によって色々とキャラクターが異なるので、時間があればゆっくり数軒を覗いてみるのも面白いですよ!

今回も限られた時間内でしたが、薬草店に数軒訪れました。
一番ゆっくりお邪魔させていただいた薬草店からご紹介いたしますね。

まずは
Fevzi Sat 博士の薬草店
Herboristerie Gailleton → HP

e0046112_08134175.jpg

博士はとってもとってもフレンドリーで、エネルギッシュ!
そして薬草への愛が素晴らしいお方です。

リヨン大学でも教鞭をされていた博士です。

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緑茶とハーブがブレンドされた美味しいお茶まで
ご用意いただき、とても素敵なおもてなしを受けました。
ポットが Viola odorata の絵柄でとっても素敵でした。



お今回は博士から
ハーブの使い方などのお話をいただきました。
同じ薬草療法士としては
博士のレシピに興味深々。
e0046112_08133446.jpg
博士により、購入を望まれた数名の方々へのブレンド処方がありました。
じーっと観察させて頂きましたが、とってもフランスらしい処方です♫
イギリスでは使わないな〜〜というハーブも沢山使われていたので
とても面白かったです。(イギリスではあまりメジャーじゃないので
使わないだけであって効能が低いという事ではありません)


当然ですが
アロマもハーブも国の違いはあります。

フランスではとてもポピュラーでもイギリスではほとんど使われないハーブって
多いですよ。
日本の講座でもよくお伝えしておりますが、
国によって「扱われるハーブ」が違います。

国が違えば法律も違うし、志向も思考も違う。
当然、処方への考えも異なります。(ホメオパシーのポーテンシーの違いなんか典型的ですよね)
とても近い国同士でも、法律も伝統も違う、
そんな他国の文化を無理に持ってこない、
その国に昔から伝わり現代に至る、そんな形が残っております。


(ちょっと話がずれてしまいました。。。すいません。)

博士のお店のハーブもクオリティ高かったです。
このくらいの質はやっぱり欲しいですよね。
e0046112_08120431.jpg

またハーブ以外も効能別の精油ブレンドや
精油や植物オイルを使った、
博士のオリジナルブレンドも販売されていらっしゃいます。
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お時間が許すのであればもっともっと
色々学びたかったです。
博士本当にありがとうございました!
また近くに遊びに行かさせていただきますね。


さて、今回他にもお買い物のみですが
他の薬草店にも訪れましたよ〜
おそらくお写真を見た方も多いのでは?
とても素敵な外装の
こちらの薬草店 Chavassieu Sarl
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お店自体がとても小さな作りなので、
見学は遠慮し、買物のみです。
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私はいつもこちらでローマンカモミールのハーブを購入することが多いのです。
ドライの ローマンカモミールって通常香りが抜けちゃっている場合が多いんですが、
こちらで売られているローマンは通常「香り」が残っている事が多いーですよー
もちろん、残念なときもありますが。

飲用としてはとっても苦い
でもアロマティックビターとしては
すごく貴重なハーブです。

e0046112_08135797.jpg

もう一軒、
François Nature → HP

1935年にDiplôme d’herboriste を習得された
Marius François 氏によって始められた
薬草店です。
今は4世代目となるそう。
薬草店というイメージよりは自然療法店のイメージが強いかも。
e0046112_08140552.jpg
ハーブはもちろん、サプリメントも豊富ですし、書籍なども置いてあります。
このお店のオリジナル商品なども豊富です。

他にも数件、リヨンには薬草店があります!
今回はご紹介できませんでしたが、
オーガニック関連のスーパーも多く
自然療法のお店も数件ありますので
ぜひリヨンにお寄りの際には遊びに行って見てくださいね!

店舗によって置いてある品が異なりますので
パリで見かける事がないような品などにもお目見えするかも?です。


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by PHYTOUK | 2017-07-13 18:12 | France

"Pharmacie Homéopathique Maubeuge à Paris" 編 フランス薬局店で扱うナチュラルレメディー②


フレグランスジャーナル社
aromatopia主催「フランスオーガニックハーブ&精油ツアー」
「ナチュラルレメディーを扱う専門薬局店」"Pharmacie Homéopathique Maubeuge à Paris" 編です。

二番目に訪れたのは、北駅にも近い
"Pharmacie Homéopathique Maubeuge à Paris" HPさんです。

オーナーさんはDidier BOEUFさん。
実はツアーのお打ち合わせに訪れた時は違うオーナーさんだったので
私個人は今回が初のお顔合わせとなりました。
息子さんが日本で日本酒醸造のお勉強をされていたそうで、
日本繋がりがあり、快く薬局見学を引き受けてくださいました。

e0046112_22505931.jpg

名前にホメオパシーとある様に、こちらの薬局も特にホメオパシーと
の繋がりが強い薬局です。
ホメオパシーの調剤ルームでの
レメディーの作り方の説明を受けさせていただき、
錠剤にポーテンシー液剤を入れた後の乾燥機の説明なども
お聞かせいただき、
ふと、、横を見るとラベルを貼る前のレメディー、、、
staphylococcinum が準備途中でした。
お忙しいなか中断させてしまってすいません!

e0046112_22495200.jpg

必要に応じた調剤室がいくつかあります。

e0046112_22505311.jpg
e0046112_22504715.jpg

危険物や毒となる薬剤を取り扱うお部屋もちろん
別に作られています。

e0046112_22495755.jpg

液剤の調剤ルームには
ハーブ液剤から精油まで所狭しと並んでいます。

e0046112_22510308.jpg

今回私も事前オーダーで
TM(teintures mères) マザーチンキと呼ばれている液剤 数種と
EPS (フレッシュのハーブをグリセリンを利用して抽出したアルコールフリー&成分
調整済み液剤と言ったら良いのかな?)を購入しました。
イギリスでは見たことが無いものをという事で、
呼吸器系などの感染に使ったりもするサイプレスのEPS

TMはイチョウ、スパイクラベンダー、エキナセア・アンガスティフォリアを購入。

TMといえどしっかり成分も出ている作り方ですね。
1:10の比率のみでなく、1:8などもありますし、
アルコール濃度は薬草の成分、含有水分量などに
合わせてものすごく
決められていらっしゃる様です。


本当はいわゆるチンキ剤 EF (Les extrais fluides) も購入して見たかったのですが、
次回のお楽しみにします。

後、せっかくなので?
自分で処方箋を書いて、飲用の精油も調剤してもらいました。
(写真のカプセル)


e0046112_22502059.jpg

ドライハーブの調剤室もあります。
今までも地方を含め、いくつかの調剤薬局を見学させていただきましたが、
薬局の場合、取引されていらっしゃるハーブ会社は
ほぼ同じ感じでいらっしゃいますね〜
分析結果などを手に入れやすいのでしょうね。

e0046112_22504294.jpg


精油などの液剤に関しては
成分分析や質のチェックなどを引き受けてくださる
ご贔屓のラボとの関係なども関与して、どこの製品を取り入れるか
決めたりされていらっしゃるそうとの事。

今回もこう言ったいくつかのラボ会社の近くまで行ったのですが
訪れる機会が作れず、残念無念!
またぜひ機会を作って見学させていただければと願っております。
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最後はなんととても美味しいスナックとそしてワインまでご用意いただけました!
感謝感激です。

We visited specialised pharmacy
"Pharmacie Homéopathique Maubeuge à Paris" → HP

The team are specialists in natural therapies,
they advise, specialise and prepare in homeopathy,
phototherapy, aromatherapy and nutrition.
It’s situated not too far from Gare du Nord so,
I visit there when I’m in Paris.
La Pharmacie Homéopathique Maubeuge has a very strong specialisation
in homeopathy since its creation in the 1920s by Roger Caillaud.

They also prepare and prescribe many
different forms of natural remedies.
This present owner Mr.Didier Boeuf took us a tour inside of pharmacy.
They have Liquids room:
Where all the liquid preparations, lotions, suspensions,
mixture of essential oils, suppositories.
Capsule Room:
Where the capsules of plant powder, solids and non-hazardous powders are prepared for patients.

Dried Medicinal Plants room:
Where they make the mixing of herbs.
There is also a separate room with special ventilation, this is dedicated to
the handling of carcinogenic, mutagenic or reproductive toxicants.
The operator is protected by an external exhaust hood and suitable safety equipment.
Unfortunately we didn't have time to check
different types of liquid remedies,
Which included Tinctures, FE etc. however they did have
a whole list of mother tinctures and 
glycerinated macerates,another form of alcohol extraction,
or Standardized Plant Extracts (EPS) .
I have pre-ordered several forms of natural remedies from them.
Its so interesting to see difference between
British Herbal/E oils preparations and French pharmacy preparations.
I would like to say a big thank you to Mr. Boeuf for showing us the inside of the pharmacy
which was an invaluable experience and
treating us to a yummy lunch!


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by PHYTOUK | 2017-07-04 00:03 | France

Pharmacie Homéopathique de l'Europe編 フランス薬局店で扱うナチュラルレメディー①

*2017年10月開催の講座のご案内は →link をご参照くださいませ。



6月19日から25日までの1週間、
パリ、リヨン、プロバンスの

①「ナチュラルレメディーを扱う専門薬局店」
②「薬草店 Herboristeria」
③ 薬草、芳香植物を採集、栽培され、
  ジェモセラピーのチンキ剤、精油、芳香蒸留水、浸出油、ドライハーブなどを
  製作されていらっしゃる「製造農家」

にお邪魔し、お勉強させていただく
フレグランスジャーナル社
aromatopia主催「フランスオーガニックハーブ&精油ツアー」の企画オーガナイズさせていただきました。

ご参加者の皆様のブログやFB等でも、こちらのツアーの内容を
アップしてくださっていらっしゃると思うので、
私は特に「個人的気になった製品」や「製造など」に関しての
記事を少しずつご紹介させていただきたいと思います。


ツアーでは
精油、ホメオパシー、薬草などのナチュラルレメディーを
調剤されている専門薬局3軒を訪ねました。

通常の薬局の数に比べると、決して多くはありませんが、
このような専門薬局がフランスの都市ごとに存在します。
私自身も今まで数件訪問させていただきましたが、
それぞれ薬局ごとに品揃えなども違ったりと
ありますので、今回もあえて、数軒訪問させていただき、それぞれの違いを
感じていただけるようにアレンジさせていただきました。


天気良すぎ。。。猛暑となってしまった1週間でしたが
ご参加いただいた皆様本当に本当にありがとうございました。
皆様との素敵な思い出を作れて幸せ一杯です。

この旅ではaromatopia編集部の岩倉様には
一年近くの長い期間、準備、相談等本当にお世話になりました。
とても素晴らしいお人柄の岩倉様。
旅の期間もとってもとっても楽しいお時間をご一緒でき
一生の思い出となりました。

そしてこのツアーを企画にあたって
下見や事前連絡等で、イギリスで精油をそしてフランスで薬草を学ばれた
Eriko Blanc-Mathieu さんにも本当にお世話になりました。
Etikoさんとはご一緒した場所などもあって、グループ訪問に向くか?? 時間のタイミングなど
細かな相談などもさせていただき助かりました!

また今回前半の旅ではパリ在住で精油を学ばれた
Tomomi Kurisu さんに通訳をお願いいたしました。
とても分かりやすい通訳で、感謝感激です!
暑い中立ちっぱなしの通訳で本当にお疲れ様でした。



以下 訪問先のレポートになります。


最初の訪問先は31 RUE D AMSTERDAM - 75008 Paris
Pharmacie Homéopathique de l'Europe HP さんです。
パリでも古くからある専門薬局の一つとなります。

We have visited several pharmacies during our stay in France.
Firstly, we visited ‘La Pharmacie Homéopathique de l’Europe” in Paris.
The Homeopathic Pharmacy of Europe is a specialist of natural products in Paris, and one of the oldest homeopathic pharmacies.

They offer a very important choice in homeopathy, phytotherapy,
aromatherapy, nutrition, dietetics, food supplements, organic and natural cosmetics.

The Pharmacy owner, Mr.Eric Myron and his colleague kindly took us a tour inside of the pharmacy.
They have several preparation rooms including total service office above the main pharmacy.
They showed us how to make homeopathic remedies and, how to prepare medicinal orders.
There is a huge amount of stock of Herbal extracts and Essential oils too.

As many of our member of group are Aroma therapists,
we asked several questions regarding “French Aromatherapy” .

I tend to feel that many Japanese aromatherapists do not have the correct information about French aromatherapy.
In particular, who or how to prescribe the essential oils for example.

I hope this visit made it a little clearer to them.
The pharmacy also has Parapharamcy store, opposite to the mail pharmacy.

This is where you can buy many pre-packed essential oils, massage oils,
insect repellent sprays, Herbal teas, herbal extract remedies etc….
Unfortunately, we didn’t have time to visit, but they also has orthopedic, orthotics and podiatry services.

These are available next to the main pharmacy.
It was so interesting and such a useful experience.

I very much wish to say a big thank you for Mr. Myon’s hospitality.

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今回薬局をご案内いただいたのは、やはり薬剤師であった叔父様から
この薬局を引き継がれたMyon氏さん。
朝にお伺いいたしましたが、薬局はすでに大忙し。
そんな中、とても丁寧に薬局内のお仕事の事や、製剤のお話などを
ご紹介いただきました。

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ずらりと並んだ数々の製剤。ハーブ液剤、精油、マザーチンキなど他、ミネラル、ビタミンなども
取り扱っていらっしゃいます。
必要に応じて、調剤してカプセル剤なども作られています。
ご丁寧にカプセル剤の作り方のデモンストレーションを行っていただきました。

ここまでの規模の専門薬局で(そして1日に数百というオーダーがある忙しさの薬局で)
グループ見学、それも薬剤師や医師でないグループの見学を受け入れてくださったのは
本当になかなかありえない事なのです。

その上、ご多忙なのにお時間を割いてくださって
ここまでのご案内をいただけるとは夢にも思っておりませんでした、、
感謝の気持ちで一杯です。

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薬局の中はとても機能的です。間違えがないように再々チェックをしないと
処方箋を作り終え、患者様にお渡しすることができないように、いろいろな工夫がされています。
精油の処方も同じくです!

精油に関しては、どのような形で処方されるのかなど
いくつかの質問をさせていただきました。
専門の調剤薬局としてのお話も含め、ここら辺は詳しく
aromatopia様で秋にもレポートが掲載されると思いますので楽しみにしていてくださいね。

e0046112_19421925.jpg

ホメオパシーの調剤室 です。
↓ ↓ ↓

ナチュラルレメディーナチュラルレメディーの中でも一番ポピュラーとあって、
調剤室も広く多くのマザーチンキや、ポーテンシーの調整済み(希釈震盪/ポーテンタイゼーション)の液剤なんかも
もちろん豊富なストックが用意されています。


e0046112_22314637.jpg
こちらでもアルニカ5CHの錠剤を作る際のデモンストレーションをいただけました。
e0046112_22393876.jpg
イギリスとフランスではメジャーなポーテンシーが違うので面白いです。
使うポーテンシーだけじゃなくて、よくある疾患などに使うファーストエイド的なリメディーの選択も
違ったりしますよね〜 興味深い!

イギリスのホメオパシー薬局とはまた一味違う感じですね。

e0046112_18414676.jpg

個人的に一番興味深いのが、
ハーブの液剤かな。。。

e0046112_22424115.jpg

こちらの写真は、最近よく見かけるようになった
EPS フレッシュハーブをグリセリンで抽出させています。
この製剤の好き嫌いは薬剤師さんや個人の消費者によって分かれるみたいです。

e0046112_18552036.jpg


e0046112_22422600.jpg
こちらはLes teintures mères (TM)
いわゆるマザーチンキ剤ですね。
とても分かり易く陳列されていました。
フランスでのハーブ液剤はイギリスのものとまたかなり異なります。

この件に関してはまた後日お伝えしますね。


e0046112_19002525.jpeg

またこちらでは調剤薬局の他、お隣の建物には整形外科に通われているような疾患をお持ちの患者様の為の
専門器具や、サポートグッズなども取り扱う部門も設立されていらっしゃいます。

そしてお向かいの建物にはparapharmacy(処方箋がなくても帰るレメディー類やコスメなどを扱う
ドラッグストアー)もあります。
e0046112_19052277.jpg



精油や精油入りのレメディー類(トローチ系も豊富)も沢山扱っていらっしゃいますよ。
ハーブ液剤からお茶も、そしてこちらでは化粧品も豊富に取り揃えていらっしゃいます。
フランスのパラファーマシーやナチュラルレメディー系のお店は、店舗によって取り扱いされているメーカーさんが
違うので、できれば数カ所訪れると見比べができて楽しいかもですね。
e0046112_19345944.jpg
まずは薬局第一弾のレポートでした!
Myonさん スタッフの皆様 素晴らしいおもてなし本当にありがとうございました。



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by PHYTOUK | 2017-06-30 19:48 | 基材紹介


英国在住メディカルハーバリスト&アロマセラピストRIEKOのブログです。トリートメント&セミナーなどの情報をお届けしております。(連絡先はプロフィール欄をご参照下さい)


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■イギリス/日本各地で
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も行っております。
多くの方に
「メディカルハーブや
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奥の深さ

をお伝えできる
お手伝いをさせて
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英語版のブログはこちらから。 

:::::::::

National Institute of
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私が所属する
ハーブ医学協会のHPです。

IFPA (International Federation of Professional Aromatherapists)
私が所属するアロマセラピー協会です。英国そして日本でも協会認定の資格がとれますよ。

The Association of Reflexologists (AoR) 私が所属するリフレクソロジー協会のサイトです。

Cocoro 震災無償アロマケア活動さまのサイトです。私も応援しております。同じくその活動代表をされていらっしゃるアロマセラピストでいらっしゃる安藤さまのブログです。

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