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処方箋とハーブや精油の併用の際について

*2017年 4月の日本での講座の詳細は→こちらをご参照下さいね〜 
*4月17日の東京そして25日名古屋の追加講座の詳細もアップしました→こちらから

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「病院からの処方箋を利用していますがハーブや精油を使ってもいいの?」

「妊娠中だけどアロマセラピーやハーブって安全なの?」


ハーブやアロマセラピーを学ばれてお仕事と無さている者であれば、
こういった質問を治療やセッションで受け持つ、クライアントさんから多く受けるのではないでしょうか?

ある意味、「大丈夫なものなのかなぁ?」と自己判断で利用される前に、
クライアント様からご質問を受ける事は「安心できる情報を」
お伝えできる機会を頂くことができて私個人は「お役に立てればうれしいなあ」と
毎回感じております。


今回はハーブと病院/漢方薬などとの併用について少し語ってみます。
(=精油を治療の一環に利用する場合にも共通します)

「病院の処方箋を利用している場合、ハーブは利用できるか?」
というご質問を頂いたら、
通常私は
「どのお薬をどの疾患のために、どのような目的で使っているかによって
使えるもの、避けた方が良いものが決まってきますのでコンサルテーションの中で
じっくりご相談しましょう」
お伝えすることが多いです。

ですので、

ご相談を受ける際には

・処方箋の名前/使用量
はもちろん、どのような順番で処方されてきたか、
病歴の詳しいお話、なども含めてゆっくりじっくりお話をお聞きします。


例えば10年前に手術や緊急と処置が必要となる病気を患ってから処方箋をずっと使っている方の場合、
最初の5年はAとBだけだったが、この3年はA,B, C, Dと種類が増えたという方も
いらっしゃいます。
C, Dとがなぜ増えたのか?ということもきちんと患者様が把握されている場合は
とってもスムーズにお話が進みますが、
中には「さあ??」と忘れてしまっている方も多いので
その場合は、こちらからその時担当医がお伝えされたことを思い出せる様に、
色々なご質問もさせていただきます。


そしてどんなハーブが病院処方箋や漢方薬と併用して使えるかは

「その方ご自身がどの部分の症状をどこまでハーブで改善したいか」

「元となっている疾患へのサポートか、処方箋からの副作用のサポート(多いですよね)
か、今できる事形での毎日の生活/心身へのサポートか?」

によりけりなので、その時々にできる形を使えるハーブをご希望に沿って選ぶ形となります。


実は、私個人一番一番難しく感じるのが
コンサルテーション無しでのハーブブレンド。。なんです。
(カフェやハーブ店さんでの嗜好飲料販売目的のブレンドですね)


どんな方がご利用されるのか全く分からないので、
少しでも特定の疾患、症状への禁忌や注意があるハーブの使用は避けたいし
かといって、全部を避けていたら効能は低いだろうし、、、

なので、この様な形でブレンドを頼まれたりする場合は
安全なハーブを中心に、でも効能もしっかり伝わる様にシナジー効果を考えて
作らせて頂いております。(でも、少しでも効能をl。。という場合、
100%誰でも大丈夫ってブレンドはなかなか製作するのは厳しいので最低限の注意事項は記載させて頂いております)

やっぱり安全って大切ですものね!



日本でもハーブや精油を使われる方が増えてとってもとっても嬉しいこの頃、
ちょっとした体調の(病院に行かなくても大丈夫なレベル)不調に、ハーブや精油を使って
体調管理ができるって素敵ですよね。

でも中には「病名」が担当医から診断でおりてしまい、
今後ハーブを使おうか迷っている方も多いと思うのです。

ハーブを安全に使うにはやはり
担当医さんとの信頼関係のもと、ご自身の病気がどの様な状態にあって
どの様な治療が選択としてあるのかをしっかり理解した上で
判断をしたいものですよね。

日本の場合、漢方医の様な存在の、
西洋ハーブを専門に処方される専門の資格を取られた方がとても少ない様なので、
病気を患い処方箋を利用されている方がハーブをご相談できる場所がとても限られてはいますが、
それでも、近年お医者様でハーブを学ばれていらっしゃる方や、
自由診療の範囲となるかもしれませんが、処方にハーブを精油を利用する医師の方も日本でも増えていらっしゃるとお聞きします。
(私もぞれぞれの専門分野の医師の方々とお会いしたりメールを頂いたりしております)

こういった医師の方に診てもらう機会があれば素敵ですよね。


(海外で資格を取られた方が意外に増えていらっしゃるみたいなのですが、日本では医師免許などがないと、処方はできませんので、ネットなどで検索してもなかなか見つからないのかな?)



また、自分が飲んでいる病院からの薬は、ハーブと一緒に飲んでいいものだろうかと不安になった場合、
何よりも一番頼れる存在は「薬のエキスパート」の「薬剤師」それも「ハーブを熟知した薬剤師さん」の存在ですよね!

薬の作用(副作用も含め)を理解していなければ
どのハーブが禁忌になってどのハーブが大丈夫か判断ができませんものね。
「降圧剤」として使う薬、一つをとっても
“どの様に作用するタイプの降圧剤”なのか” 違うわけで、
当然ですが、そのハーブも同じく
“どの様な作用で血圧を下げる助けとなるのか”は、ハーブによって異なりますものね♫ 

そういった細かい部分を把握して使うこなすには、やはり、

「ハーブを熟知した薬剤師さん」の存在は大きいなあ と感じます。
「情報」はテキストなどを見たらある程度は見つかるのですが、
個人差がある世界のなので、実際に使えそうか難しいかの判断って、
やはり経験値の存在が大きいと思います。


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例:上に貼った ↑ ↑ 写真は「これは絶対守りたいよね〜」禁忌、注意事項のテキストの抜粋部分ですが、
これはあくまで「何百という種類のハーブを一つ一つ数年かけて学んだ
ハーバリスト達用の「抜粋的な」リストであって、
ハーブによっては、このリストに書かれていない「注意事項」も沢山あります。

書いてなくても、先輩や師匠から現場にてしっかり「使用法、過去にあった注意例など」のご指導いただき、
「テキストにはない知識」も頭に入れ込んで行きます。

私にも、もう10年以上?のハーブ仲間となる頼もしい〜〜ベテラン現役薬剤師さんや、
ハーブ&精油などをも扱う調剤薬局をお持ちの友人知人がが何名かおります♫

リンクオッケーという方のブログ&HPを貼っておきますね。
もしこの記事を読んで頂いた方で他にもリンクオーケーの
薬剤師様、医療従事者様、薬局の方がいらっしゃいましたらぜひおしらせくださいませ!
リンク追加させていただければ嬉しいです。♫




吉祥寺 ペルアンク様



横浜のあや様のサイト

大阪の調剤薬局 サンフォレスト様

コンサルテーションや講座、レメディー販売などされていらっしゃいますよ!

この20年で専門分野の方でハーブや精油にご興味を持たれる方が増えて
私個人的にとっても嬉しいです。
自分では判断できないときにはやはり専門分野の方のサポートがあると安心ですよね。
少しでも参考になれば幸いです。

*治療や各種セラピーの詳細やお問い合わせは→HPをご参照下さいませ。
*2017年 4月の日本での講座の詳細は→こちらをご参照下さいませ
*著書のご案内



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by PHYTOUK | 2017-03-13 00:14 | HERB

ハーブや精油の学び、講座について

*2017年 4月の日本での講座の詳細は→こちらをご参照下さいね〜 
*4月17日の東京そして25日名古屋の追加講座の詳細もアップしました→こちらから


私の本業はプラクティショナー(薬草治療家)&セラピスト(施術者)となりますが、
(この違いに関しては日本だとピンと来ない方もいらっしゃると思いますので、
またいつかご紹介しますね)

ハーブや精油のことを日本の講座でお伝えするときには
なるべく自分が使ってきた経験に基づいてのお話をさせていただけたらと
思っております。

治療の際の処方では、
ハーブの薬効をベースに処方をいたしますが、
そこには必ず個々の性質/心身&生活の状態といったものを取り入れて
おります。
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講座でもそういったことを取り入れていただけるように
と“対症療法的なハーブの使い方や精油の使い方の他”
“ホリスティックなブレンド/使い方の考え方”も一緒に考えていく授業も展開しております。
(日本での4月講座でもこちらの授業をたっぷり行いますよ〜)


なんか前置きが長くなってしまったんですが
何をお伝えしたいかというと、
ハーブや精油の多様性についてなんです。


薬理から学ぶ形もあり(必要ですし)
感性も必要になる(五感ですね)
そんな世界が広がっているわけなので

頭を柔軟しておくべきかな〜〜といつも感じます。

今の日本ではなんだかものすごい色々なコースがあるみたいですが
どのコースに入るにしろ

基礎となることをしっかり学んでおけば怖いものなしかと!
精油も同じく基礎はしっかりしっかり学んでほしい〜〜

ここまで学んでおけば応用ができるよね!ってところまでは
抑えておきたいですよね。
新しいハーブを覚えたり
新しい精油を覚えても、基礎ができていないとなかなか使いこなせないものですし。



感性の世界は
「こんな感覚好きだな」「この先生の伝え方わかりやすいな、自分でもできそう」
と、基礎の講座とは違い、好みなどの個人差があるかと思いますので
色々試すのも楽しいかと思います。

私は時々授業でハーブのお写真をお見せしながら
五感を使う楽しさをご紹介させていただいております。
本当は植物全体をしっかり見つめる事が必要となるのですが、
室内の講座の時はお写真を代用させていただいております。。。



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ハーブってやはり実物を見て学びたいものですよね〜
見たら「ああ、そうか」ってすぐに情報が自分に入ってきやすいし。。。(私だけ?)
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写真の他にもハーブが生み出す色の楽しさなども
取り入れたりと。。。
薬草としての使い方の他にも、心理面へのヒーリングへと役立ちそうな
そんな使い方のご紹介もしております(笑)

あまりHPなどでは公開しておりませんが、これも自分の中のライフワークの一つの形 💕


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今週は大阪での消化器系の講座のテキストをNew バージョンに書き直す作業をコツコツと本業の間に行っております。
消化器系、呼吸器系などに分けてハーブの使い方を学ぶことができますようにと
“A Complete Herbal Medicine Course” として生み出したのがかれこれ10年以上前???
全ての器官系を行いましたが、ハーブで一番最初に抑えてもらいたい部分であり、じっくり学んでもらいたいのが
「消化器系」なんですよね〜

地味なんで、どうしてもハーブを学び始めたすぐの場合はその重要性を見つめれないものなんですが
これをやっておけば、美容系に使いたい時へのハーブも学べることになります。
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大阪でまたこの「消化器系」をお伝えできる機会ができてとっても嬉しいです♫
テキスト書き直しにあたり、日本で使いやすそうな(まあどうしても一部は売ってませんが)
種類や、これは知っておくと便利ってハーブを選び直しております。
うう、時間かかりすぎてますが頑張ります。




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by PHYTOUK | 2017-02-09 22:06 | ワークショップ&教室:日本

コンビネーションセラピーについて

1月もあっという間に後半に突入ですね!
今年は年末からウイルス感染にかかられてご体調を崩された患者様が多かった影響で、
1月は体調改善の為にセラピールームを訪れる方々で大忙し。

まだ咳をはじめとした症状がかなり残ってしまって
お仕事もお休み中といった方々にはハーブの処方をメインに行うことが多いですが、
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コンサルテーション&ハーブ処方と一緒に
「リフレクソロジー」をお受けになる方も多いです。

日本ですと「リラックス」のイメージが多いかもしれないのですが
(??違ったらごめんなさい!)
私が受け持つクライアントさんのケースは殆どが「体調改善」の為に
セッションをご予約されます。
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12月から1月にかけては「副鼻腔炎の症状で」でお困りの方々が多かったですね〜
せっかくのクリスマスの1〜2週間の休暇をずっと寝込んでいたって方も
少なくなかったようです💧

かなり体調が戻られた方は
ずっと運動不足が重なって、体が重いので、凝りがきになるのでと
元のライフスタイルに早く戻す為にと「マッサージ」をご要望される方も多いです。

免疫力が落ちている方や気分がすっきりしないといった方などには、
体調に合わせて「エッセンシャルオイル」を使ったアロマセラピーマッサージ(部分や全身に)を
おすすめしたり、
リンパドレナージュを行わせていただいたり、一緒にリフレを取り入れたり、

凝りがひどい方はエッセンシャルオイルを使いつつ、Deep Tissue Massage などを
行わせていただいたりと。。。
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皆様のご体調やご要望に合わせて、その場で「コンビネーション」セラピーのアレンジもさせていただいております。
今すぐに改善したい!! って時にはこういった
ボディケアはものすごく活躍しますものね!

コンビネーションセラピーは当日にご相談いただいても、もちろんアレンジ可能ですので
お気軽にお問い合わせくださいませ♬


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by PHYTOUK | 2017-01-19 21:14 | トリートメント場所案内

ツアー料金改正(値下がりとなりました🌸) 及び「ツアー申し込み期日変更」のお知らせです。

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フレグランスジャーナル主催
フランスのパリ、リヨンそして南フランスを廻るツアー
「オーガニックハーブと精油の旅 9日間」のツアー料金改正(値下がりとなりました🌸)
及び「ツアー申し込み期日変更」のお知らせです。
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🌟何となんと嬉しいことに
ツアーのご参加費がいかのように
改定となりました。

549000円499000円(日本出発)
344000円299000円(現地集合・現地解散)詳細はこちらから

🌟現地お車手配の関係上、お申し込み締め切りが早まり 2月28日締め切りとなりました。

🌟ツアーのお申し込みは
フレグランスジャーナルさまのHPから
こちらから 💕 
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   伝統的な形でのローズ蒸留水の仕込み過程:クレイで蒸気を逃げないよう工夫されています。


ツアーに関して:

今回私たちが尋ねる
生産者さんはAB(Agriculture Biologique)Le Syndicat SIMPLES、Nature et Progrès、
などのオーガニック認証を受けている農家さんとなります。

私はメディカルハーバリストとして、アロマセラピストとして
出来上がった製品(ドライハーブやチンキ剤、浸出油、精油、芳香蒸留水など)
を使う機会が多い立場にいます。
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学校では、治療家としてだけの知識だけを学ぶ過程が多く、
自分達が使う製剤がどのように作られているのか?を学ぶ機会が殆どありませんでした。
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そんな中、個人的にチンキ会社やハーブ農家を訪れて勉強させていただいたり、
機会を頂き、蒸溜所に幾度となく訪れて個々の農家さん、生産者のそれぞれがこだわる生産の形やテクニック、
自然の中で生まれ生産されるプロセスをこの数十年学ばさせていただきました。

この経験は私にとっては揺るぎのない
とても大切な知識と製品を安全に患者様に提供する上での自信につながりました。
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       今回訪れる生産者様の元で作られる美しい色合いのハーブティー

個々の農家の方々のパッションや愛情というものは
製品からももちろん伝わりますが、
実際に農家さんに訪れてこそ感れる事も多いですよね。

蒸留所も伝統的な蒸留機を使う所から
最新機種を使う所までそれぞれです。
そのテクニックも個々の蒸留所でこだわりの方法があります。

自然療法を愛する皆様にも
色々な方向からの経験を得れる機会をぜひ作る事ができるお手伝いができたらと
このツアーを企画させて頂きました。


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    写真:
     セントジョーンズワートの蒸留水を作る過程です
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   ジェモセラピーに使うチンキ剤

今回はフランスにおける
自然療法のリメディーが実際にどのように生まれているのか?
どんな形で売られているのか?
農家から薬局/ナチュラルレメディー関連のお店まで
訪れながら
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小さな農家、生産者さんの良さ
大手のメーカーさんの良さ
製品の良し悪し、好みなど
実際に商品を手にし、農家を見学し
生産過程をご自身の目で見る経験を楽しんでいただけます。
もちろん、各農家や蒸留所、薬局、ショップでは
なかなか日本からでは気軽に買えない商品を
お買い物いただけるお時間もとっておりますよ!

また、パリ&グラースの自然療法製剤薬局の調剤室の中も見学いたします。
ホメオパシーのレメディーを作るお部屋や
精油関連のレメディーを調剤するお部屋、


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チンキ剤、ドライハーブがずらりと保存されているストックルームなど
普段なかなか見る事ができない場所も見学させていただけます。



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そして後半の南フランス滞在では
自然、蒸留助巡りを楽しみながら、南フランス在住クリニカルアロマセラピーの権威でいらっしゃる
リアノン女子にフランスのアロマセラピーについての
特別講座をお願いしております。

ぜひ又とないこの機会を楽しんでいただけたらと
心から願いつつ💕
皆様とフランスでお会いできる事を楽しみにしております。


*治療や各種セラピーの詳細やお問い合わせは→HPをご参照下さいませ。
*著書のご案内
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by PHYTOUK | 2016-11-28 21:58 | 自然療法ツアー

恒例のハーブ買い出し

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先日は、毎年恒例となったパリでのオーガニック市での買い出しに行ってまいりました。
いつものハーブ屋さんで大量のハーブの買い出し。
夏の収穫後、卸でこちらからハーブを仕入れたのですが
足りないものもあったので。
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毎年毎年ものすごい量のハーブを購入するので、
数件のお店の方にお顔を覚えられてしまいました 笑
そりゃあそうですよね。。。
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今年もお買い物をさせていただきたかった
おめあての展示ブースに寄れて良かったです〜
精油の製造者の出店も多いですが、私は基本ハーブ中心のお買い物。
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イギリスでは中々買えない種類も多いのでついつい
買いだめしちゃいます。

今回は2017年 6月18日(日)〜6月26日(月)の
<アロマトピアツアー>
"🇫🇷フランスのパリ、リヨンそして南フランスを廻るツアー"
「オーガニックハーブと精油の旅 9日間」にて
お邪魔させていただく予定の蒸留所のオーナーさんも出店されていらっしゃったので、
ご挨拶させていただきましたよ〜
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相変わらず素敵なオーナーさん達でした!

💫ツアーのお申し込みは
フレグランスジャーナルさまのHPから
こちらから 💕 お車手配の関係上、お申し込み締め切りが予定していた日程よりも数ヶ月早めになる予定です〜〜💦
ご興味をお持ちの方はお早めにお申し込みをお勧めいたします!
🌟 現地集合・現地解散での参加もお申し込みいただけるようになりました!

現地集合/解散の詳細は→ http://www.fragrance-j.co.jp/news/n16895.html




2016年8月以降の日本&イギリスでの講座やイベントのご案内は
*治療や各種セラピーの詳細やお問い合わせは→HPをご参照下さいませ。
*著書のご案内
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by PHYTOUK | 2016-11-15 07:44 | France

「アロマのアトリエから」 出版記念セミナー in Tokyo

フランスの精油を使ったアロマの魔術師&アロマグルメクリエーター、
ジャン シャルル・ソムラール氏の著書MON ATELIER D'AROMAの日本語訳書
→ ⭐️「アロマのアトリエから」 出版記念セミナーが10月20日に開催されました。




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この本には
○精油33種とフローラルウォーター12種、セルフケアの処方調合法100種 。
○日々のケアに役立つ、250種以上の処方。
○オリジナルな香水の調香法。

の他

○30種の料理のレシピと50種のスムージーとカクテルのレシピ、も
掲載されております。

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今回は掲載されているレシピを元に香り高いお料理を、
日本アロマ蒸留協会の皆様によってクリエイトいただきました♫
前菜からメインそしてデザートまで、とってもとっても美味しかったです。

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岩倉さんをはじめとするアロマセラピスト編集部チームの皆様

締切の間の中のご準備本当に大変だったかと思いますー

ありがとうございました❗️

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会場には翻訳された前田久仁子さん、

日本アロマ蒸留協会の河内さまをはじめ、

今回のイベントに精油や芳香蒸留水を

ご提供頂いた会社の面々の皆様からの素晴らしいスピーチもありました。

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精油や芳香蒸留水を料理に使うという新しい試みのイベントでもありましたが、

ご参加された皆様とっても楽しそうでした。

個々のキッチンで料理やお菓子に使うことはまだまだ少ないかもしれませんが、

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実際、蒸留水を家庭で作るような地域では、

芳香蒸留水は伝統菓子にも、使われていたり、親しみがありますよね💕

精油も意外に食べ物の材料として使われていたりもしますし。


私自身、アロマティックメディスンで精油の効能を重視しての、内服使いも行い続けておりますが、このように精油や芳香蒸留水の香りの「食卓」での演出にも

とても興味を持っております。




薬膳のように、精油と芳香蒸留水そしてハーブのトリプル使いの

レシピも書いてみようかなあ、、、なんて夢を見ております。



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by PHYTOUK | 2016-10-26 01:05 | イベント案内

2017年6月「オーガニックハーブと精油の旅 9日間」in フランス

フレグランスジャーナルさまご主催
<アロマトピアツアー>
"🇫🇷フランスのパリ、リヨンそして南フランスを廻るツアー"
「オーガニックハーブと精油の旅 9日間」2017年 6月18日(日)〜6月26日(月)
詳細が出来上がりました〜〜
お申し込み受付もフレグランスジャーナルさまのHPから
こちらから 開始いたしました💕

🌟 現地集合・現地解散での参加もお申し込みいただけるようになりました!

現地集合/解散の詳細は→ http://www.fragrance-j.co.jp/news/n16895.html



私もコーディネーター&通訳として参加いたします。
訪問先となる場所の殆どは、過去に私が訪れた場所、
そして今回のツアーの為に実際に足を運んで厳選させていただいた箇所がメインとなります。

ご滞在中に、沢山の経験を楽しんで頂けますように、色々なタイプの訪問先をアレンジさせて頂きました💓
今まで色々なツアーのお手伝いさせて頂いておりますが、
今回のツアーアレンジでは今まで以上に素敵な場所から訪問許可を頂けることができました。

皆様と一緒に訪問できるのがとても楽しみです。

以下簡単ですが、ツアーのご案内です。日程などの詳細は
フレグランスジャーナル社さまの旅の案内ページをご参照くださいませ。
..........................................................

🌿前半の旅は、自然療法のリメディー(ホメオパシー、ハーブ&精油等)を調剤されている、
パリの調剤薬局を数件回り、薬局、調剤室などを見学いただきます。
薬局の中の自然療法をこの目で見ながら、
ハーブや精油関連、もちろんホメオパシー関連の商品などのお買い物もお楽しみいただけます。
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🍽「食」で名高いリヨンですが、
実はリヨンそしてオーヴェルニュ=ローヌ=アルプ(Auvergne-Rhône-Alpes)地域では、
ハーブや精油、芳香蒸留水をはじめとした様々な生産農家や、
薬局へ卸す品物を生産されている会社が集まっており、
またリヨンの街には数件の薬草店やナチュラルレメディーを扱うお店が店を連ねています。
今回はそんなお店を4〜5件時間のある限り、皆様とご一緒に回りたいと思います。
途中アロマティックなランチまたはディナーを設ける予定です。

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🌿リヨン近郊の街ではオーガニックハーブ蒸留農家さんで、芳香蒸留水やこちらで作られている
ジェモセラピー用のチンキのお話を頂きます。
オーガニック農家として厳しい基準をクリアにしつつ、
伝統的な農法を今もなお行う農家さんです。
午後はこの近くのもう一つの蒸溜所またはオーガニックワイナリーを訪ねる予定です。
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🌿後半の旅は、クリニカルアロマセラピーの世界で活躍されていらっしゃる
「リアノン・ルイス先生」に南フランス地方のハーブ&アロマの世界をご案内いただきます。
グラースの、フランシス・アジミナグロウ氏の薬局訪問から始まり
オーガニックハーブ&精油の生産農家さん訪問、そして
リアノン先生からの特別セミナーも含む盛りだくさんのツアーとなっております。

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✴︎パリ・リヨンの通訳には
パリ在住、アロマトローグのTomomi Kurisuさんにもお手伝い頂けることになりました。Tomomiさんのファンの皆様必見ですよー♫
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✴︎コーディネート作業では Eriko Harada (Blanc-Mathieu) さんの素晴らしいサポートをいただきました! ご一緒に廻ったリヨンのお店やお互いの蒸留所見学経験からの的確な参考意見とても助かりました。

✴︎アロマトピアの編集チーム、岩倉さまにはあ〜でもない、こ〜でもないと、
企画からルートまで24時間?日夜問わず (苦笑)
親身になってご相談いただきありがとうございます。素敵な旅にいたしましょうね!


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薬局の中の自然療法から
薬草店、ナチュラルレメディー店、
ハーブ、精油&芳香蒸留水生産農家さん等を訪れ、学びはもちろんお買い物もたっぷりと楽しんでいただける他、
リアノン・ルイス先生の特別ワークショップも含まれた盛りだくさんのツアーとなっております💫 

ご興味ある方は是非フレグランスジャーナル社さまの旅の案内ページを
ご参照くださいませ♪ 多くの皆さまからのご応募をお待ち申し上げます。



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by PHYTOUK | 2016-10-17 17:18 | イベント案内

アロマセラピー/香りを楽しむ/主要成分/身体への効果はなんだろう??


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先日行わせていただいたアロマセラピー初心者クラスでは
”香り”を楽しむアロマセラピーを学んでいただきながら
生徒さん一人一人の気分や好み、そしてシーンに合わせた香り作りを
お手伝いさせていただきました。

アロマセラピーのその素晴らしさは、なんといっても
「素晴らしい香りを持つ精油の香りと個々の精油がもたらせてくれる心身への効能/作用を楽しめること」
では無いでしょうか?

今回はアロマスティック用の香り作りでしたが、
使った精油ブレンドを、マッサージオイルなどに希釈して
使ったらどんな効果を楽しめそうかな?と
帰宅途中考えてみました。


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ブレンドA: ベチバー、ヒマラヤンシダー、ローズアブロリュート、ローズウッド

「静穏」「落ち着き」といった香りの作用をイメージして作り上げてみました。
ウッディー&ルート系の香りをベースにほのかにローズの香りをブレンドしております。

香り(アロマ)の作用としては、「鎮静」「精神安定」「アップリフティング」
などを期待できますが、

身体への効果はどうでしょう?
私がいつも愛用しているLabAromaさんのソフトウェア
を使って実際にブレンドした精油の、おおよその主要有効成分を見てみました。


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ベチバー 30%
ヒマラヤンシダー 30%
ローズアブロリュート 20%
ローズウッド 20%
の割合でブレンドした場合

こんな ↓ 感じになります。


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鬱滞除去作用、リンパ強壮作用などをもたらせてくれる、
β-ヒマカレンが多く含まれるブレンド、あとは抗菌作用作用も期待できますね、、
スキンケアにももちろん使えますが、立ちっぱなしの足のむくみなどのケアにも
お役立ちしそうなブレンドです♪ 


同じ精油を使う場合でも少し配合を変えると
こんな感じになります。

ローズアブロリュート 30%
ローズウッド 30%
ベチバー 20%
ヒマラヤンシダー 20%
の割合でブレンドした場合


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e0046112_19185374.png


香りも変わりますが、主要成分の割合も変わりますね〜〜


最後に

朝の爽やかな目覚めとやる気!の為にと

イメージした香り

e0046112_19202462.jpeg
ローズマリーベルベノン 20%
ペパーミント 20%
レモン 30%
グレープフルーツ 30%




e0046112_19212588.png
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アップリフティングの香りのこのブレンド、

身体への効果は?? 


e0046112_19214805.png

さすがどの精油も「食べたり飲んだりできる植物からの精油〜」

消化器系への作用が一番期待できるブレンドとなりました。
アロマティックメディスンリメディーを作る時にも大活躍しそうですね!
ただマッサージの時はリモネンの含有率を気にしながら希釈する必要もあるかな?

個々の主要成分は頭や成分表を見て理解していても、
ブレンドにすると主要成分ってこのよーに変化があるので、

このブレンドの成分ちょっときになるなあ? 長期使用とか、濃度とか大丈夫かな?

と言った時にはもちろん、
いつもは成分を中心に考えがちな”アロマティックメディスンで精油を使う時に利用が高い
LabAromaさんのソフトウェア。
このように、、注意しなくてはいけない成分チェックもできるので、
本当に重宝しております。



2016年8月以降の日本&イギリスでの講座やイベントのご案内は
*治療や各種セラピーの詳細やお問い合わせは→HPをご参照下さいませ。
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by PHYTOUK | 2016-09-12 19:39 | AROMA

10月21日:基礎となるハーブ製剤 & 精油のことをもっと学んで、より安全に、より効果的に使えるようになろう!


10月21日の講座ご予約開始いたしました!ただいまキャンセル待ちです

炭酸美容家 高橋弘美さまのご主催となります🎵


この講座は、コスメを読むや炭酸美容、フロムCO2のファンの皆さまに、そして初めてハーブを学ぶ方でも楽しんでいただけるような
内容となっております。

こんな人におすすめ!
□ハーブやアロマ初心者の方
□ハーブやアロマを美容に健康にと毎日の生活に正しく取り入いきたい方
□すでに学んでいる方でも、知識を再確認しながら学びたい方
□炭酸美容とアロマ、ハーブの組み合わせを知りたい方
□イギリスのアロマセラピー事情を知りたい方

第一部:ハーブについて
1:ハーブって?
・ハーブの主な内服剤の種類を学ぼう:浸剤、煎剤、チンキ剤、錠剤、カプセル剤
  〜体質、目的に合わせて適切な内服の仕方を選びましょう〜
・注意点は? 子供や妊娠授乳中は?
・品質や学名の大切さ
・どこで購入?

2:バスタイム&足浴などにハーブを使おう(デモンストレーション含む)
・バスタイムに使い易いハーブをご紹介


第2部:精油について
1.基本的は精油の使い方を知ろう
・安全性、 成分重視、香り重視など様々な目的に合わせたな使い方を知ろう。
・精油の品質とは?
何を基準に購入すればいいの?
・精油の安全性
精油は飲用できるの?
・国によって使い方は違うの?
イギリス式やフランス式など、それぞれの国の精油の使い方
・効能を重視するアロマセラピーと香りを楽しむアロマセラピー
目的別にアロマセラピーをどう取り入れたらいいの? 

2.知っておいたほうがいい大切なこと
・アレルギーについて
・精油の成分について
 希釈率は、目的ごとの使い方によって異なります。
・スキンケアに人気のある精油は?
 カプセル剤、拡散剤などの様々な基材、製材もご紹介。


お申し込みや時間などの詳細は弘美さんのHPお知らせをご参照くださいませ。

その他の講座の詳細はこちらからからをご参考くださいね!



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by PHYTOUK | 2016-09-05 20:40 | ワークショップ&教室:日本

ハーブ基礎講座&国で違うメジャーなハーブや精油/国で異なる事情について


やはりフレッシュハーブが使える季節は楽しさ倍増ですね〜
先日のハーブ基礎講座では、リラックス効果ばっちりの
Eschscholzia californica フレッシュハーブでのチンキ剤を
お作り頂きました。
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お庭から詰んで、そのままチンキ剤やフレッシュハーブティーを作るって
ほ〜〜んとうに楽しいです。
試飲も二倍楽しい 笑

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アロマセラピーを学ばれた生徒様の場合、こんな感じに精油で使うハーブと
ハーブ医学で使う”メジャーとなる”ハーブの違いなどもご紹介させていただくようにしております。(写真に写っているハーブは Sweet Marjoram, Oregano, Wild Cattot seeds Hyssop, Linden, Calendula, Hibiscus, Mallow )
イギリスでよく使われるハーブと、フランスで使われるハーブは(日本もですが)かなり違いがあります。
だから面白くって学びが止まりません。笑 もちろん精油にもそれぞれの国で人気がある種類ってありますよね。


チンキ剤の作り方の講座を、私も何度か日本で行わせていただいておりますが
その作り方って「一つ」ではないと言うこと。

市販のチンキ剤(欧州で売っている)
会社によって作り方がかなり違うと言う状況
まず濃度も全然違いますものね〜
私は市販のチンキ剤を買うことはありませんが、選ぶの大変だろうなあ 笑
何が違うのかを見分けることからできないと、どれが適切なのかわかりにくいですものね。
フランスで買ったチンキ剤はなかなかすごかった 笑

自分好みのチンキ剤を見つけたり、プロ仕様並みの(笑)チンキ剤を作るには??
と言うお話をさせていただきながら
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今回はラム酒でアルコール度数約30度数に薄め
(通常25度数で大丈夫ですが)フレッッシュチンキ剤を作りました。
ふふ、出来上がりは寝酒にも使える美味しいチンキになるはず 笑

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チンキ剤のお話から、イギリスやフランスのハーブやアロマの事情などのご質問を頂きまして、
日本で流れている情報との若干の違いというのがあるという事を感じました。

これって、スケジュールやモジュールがタイトとなる
スクールの場合、どうしても事細かにここら辺の事情をお伝えすることができず
ものすごく「大まかに」お伝えしてしまうことになるからなのかなぁ?


アロマセラピー/精油が
ヨーロッパで医療分野で活躍しているとの情報に
疑問を感じているセラピストの方も
多いそうで、、
正直、日常生活では全く必要の無い情報だけれど、あまりに色々な情報が錯誤しているので、余計に気になってしまうのかな??
情報の発信について改めて考える機会が多い今日この頃です。

情報を発信するって本当に難しいですね。
自分の経験に基づいて発信する言葉となりますから、
当たり前ですが、その方の経験値がモノを言う世界。

また

正しい/間違っている

と、情報によって単純に判断ができません。
特に、ハーブやアロマの世界では、生産者、販売者、治療者、セラピストによっての
様々なこだわりや見解があるユニークな世界ですし、

地域性

という条件もやはりどこかで関わってくると思うのです。


今回、この数ヶ月生徒様から頂いたご質問を私なりに
”自分の経験から” お答えできる事柄を書いてみようと思います。


私の講座やワークショップではいつもお答えしている内容なんですが、

こういった事 ネット上で書いちゃうと、
また誤解されたりする部分があるので、すごくすごく怖くって
おっかないな〜(苦笑)と、尻込みしていたのですが、
とりあえず、書いてみます。

小心者なので、もしかしたらすぐに
「削除」しちゃうかもですが 笑 その時は笑って許してやってください。

長いけどいきますよ〜〜


・イギリス病院内でのアロマケア:
 
イギリスの場合、アロマセラピーマッサージがホスピスや癌専門ケア病棟で
利用されているのは事実などです。
ただ、病院やホスピスによって、様々なシステムや基準があるので、
単純に「病院で行なわれている」とだけで発信しちゃうと
”ものすごく一般的に受けられるサービス”と誤解されちゃうかなぁ?

セラピストも、ボランティアセラピストとNHS国民保険のシステム下で
有償で働くセラピストの差/★患者様の病状の心身状態/病歴/治療の状況などを事前に医療チームからの情報をいただき読み理解しておく/デイケア日誌(最近はコンピューターですね)に書き込む/セラピストが使用する精油のレベルから、マッサージの仕方など責任を持って行うレベルから、
チームで動き、チーム代表が諸所の連絡/必要な書類チェックなどを行い、セラピストへの負担が少ない形の場合など)もありますし)

病院においても、
ご提供できるマッサージの回数なども含め
色々違うんですよねー 実は。。。

NHSという国民保険の元で入院されている方が大半ですが、
病院の規模やその時の状況によりけりで

”お見舞いに来ていた母も一緒にマッサージを受けれたわ”
”短いマッサージであったが良かった”

と言った方もいらっしゃれば

”マッサージは受けられなかった”
”そんなサービスあった??”

(← 全てガンケアを受けられて/入院されていた方からの直接お聞きしたお話です)
と言った方も当然いらっしゃるわけで
理想と現実のギャップもありますよね。

私の勤務するトリートメントルームにも
マッサージを受けたくてもサービスが無かった(? 説明がなかったのか?実際になかったのか?)か
受けられなかった方が多くお見えになります。

まず、イギリスのNHS のシステムや
利点と欠典からご理解頂けないと
非常に分かりずらい事も多いのですよね、、、
(病院での入院もありますが、自宅で出張ナースなどのケアを受ける方がかなり多いです)

フランスに置いても
医療に精油が、、、 というのが(教科書にでも書いてあるのかしら??)
日本のアロマの授業のお話しも出てくるとの事ですが、
意外に?? その実情は、フランスに住んでいる者でも、機会が無いかぎり良く見えない事もあり得るのではないかな?

その他のご質問から〜


・イギリスでは精油は色々なお店で買える?
→ 微妙な Yes.... 精油(メジャーな精油10-15種以外)を置いているお店は
自然療法のお店やヘルスショップなどで見かけますが
そんなに多くはないです。 販売は昔も今も 通信/メールオーダーが中心です。

・フランスでは精油は薬局以外に売っているもの?
→ Yes 薬局以外ですとナチュラルレメディーショップ、オーガニックスーパーの化粧品/リメディーコーナにも精油は置いてあります。

薬局に関してですが、
精油(を扱う)会社の営業マンがここ最近すっごく頑張っているのか(笑)
地方の薬局でも見かけることが多くなっていますが、100%あるって言えるかな?

e0046112_21010217.jpg


・イギリス/フランスではハーブは薬草店で買うものなの?
→  イギリスの場合:ハーブだけ売っています、というお店はほぼないと思いますので
(私は見たことない)ハーブも扱っている自然療法のお店で買うことが多いです(精油やホメオパシーなども扱っている様なお店ですね。ただ数は少ないので、
実際のところ精油と同じく
ネットショップでの購入が多くなります。

→ フランスの場合:薬草店Herboristerieがある地域では薬草店で購入できますよね。
(フランスの薬局方で定められた薬用植物はイギリスよりも種類が少ないかな。。)
一部のメジャーなハーブは街のオーガニックスーパーや自然療法のお店でも
扱っていらっしゃいます。私はお店で購入することもありますが、
基本、信頼する生産者さんのネットショップや
オーガニックマーケットなどで生産者さんから、購入することが多いです。
1941年ペタン首相が、herboristeの職業活動についての定められた法を廃止ししてから現在まで、
フランスの薬草店の現状もいろいろな問題が出ていますが、是非とも今後も存続して行って欲しいですよね!
e0046112_20582357.jpg

・イギリスの病棟やホスピスで使われている精油は特定のメーカー?

→ No 病院 ホスピス により様々です。
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・イギリスで医者(General practitioners )の免許をもつ方でハーブやホメオパシーを処方される方々はいるの?

→ Yes
ハーブに関しては自由診療になる事が大半です。
ホメオパシーに関しては、国民保険の元で運営されているホメオパシー病院もものごーく少ないですが存在します。(ホメオパシーを処方してくれる専門病院で診てもらいたい時は、地区のご自身の担当登録医(一般開業医GP)からの紹介が必要です。

・フランスでは医者(General practitioners )が本当に精油を処方しているの?
→ 答えは yes です。いらっしゃいます。ただ、多くはいらっしゃいません。
(私は残念ながら直接はお会いしておりませんが、
知人友人で診てもらっている方がいらっしゃいます/診察費などに関しては地域性があるようです。)
パリ在住のアロマトローグTOMOMI さんもブログで書かれていらっしゃいますが

医学博士となる為に西洋医学をまずは修め、その後専門知識を学ばれた方のみが
処方されていらっしゃいます。
医師免許を持って精油を処方する医師は実際に存在しますが、数はかなり少ないです。
精油以外のホメオパシーやチンキ剤なども一緒に処方する場合もあります。

医学博士となり医師免許を持っていれば
その医者も普通に処方できるというわけではないので、
医師が普通に処方しているといった「一般的」なイメージからは
ちょっと異なりますよね。


・フランスではハーブや精油を調剤する薬局はあるの??
→ 答えはyes こちらも一般の薬局比べたら、その数はかなーーーり少ないですが。
ありますよ〜
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・イギリス/フランスでは医療従事者しかハーブを学べないの?
→ No 
イギリスの場合は、誰でも学べます。
今はどうかわかりませんが、20年ほど前(ぎゃ〜〜っっつ)私が学んだ時は、入学資格に
化学生物のレベルが義務付けられていました。
医学知識(診断学や薬理学、病理学など)はハーブ医学コースの中に含まれてきます。
私が学んだ時は全体の7〜8割のモジュールが医学知識に関わる内容でした。
すでに医師免許を持っている方はこう言ったモジュールは免除されますので、
ハーブ薬剤の知識のみ学ばれる形となります。(私が学んだ時もいつもクリニックでのクラスに
1〜2名は医師の方がいらっしゃったので、診断の時のアプローチ”話し方を含む”など、本当に
多くを学べました)

フランスの場合:
大学の専門コースで学ばれたい場合は医療従事者関連の資格を持たれている方が(ネットで見れる申込書を見る限り)
「基本」対象の様ですが、(処方、アドバイスするための資格習得の場合)
いわゆる、ヘルスショップで正しいハーブの知識をお伝えするレベルの知識
(解剖生理/生化学などはコースに入ります) であれば、どなたでも受け入れているコースは何種類かあります。
ただし、処方やアドバイスできる資格習得コースとは違いますので、ご注意ください。


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・ヨーロッパでは精油を飲用するの??
→ イギリスではあまり一般的ではありません。アロマセラピストのみの資格しかお持ちで無い方々は、精油の飲用の処方やアドバイスは行えません。(=セラピストの保険カバーされは無いかと)
ハーバリストの一部(飲用のトレーニングを受けた者) は、飲用様のレメディーをお作りする事も可能ですが、通常チンキ剤などで効果は十分なので(笑) わざわざ飲用精油を用意するのは、頻繁ではないと思います。
私自身も、お作りするのはバクテリア感染とか、、坐薬薬も 痔 や カンジダ感染に作るくらいでしょうか?(ハーバリスト専門製剤卸会社でもこういった座薬は買えますが、作るのが好き 笑)

ケースバイケースも多く、実際は
Yes か No で単純にお答えできない
細かい事もあります。
こういった情報は、発信する者の
住んでいる環境や、所属している協会や、学ばれた環境、友人知人関係によって、
ほーーーーーんとうに大きく異なりがあるので、ご興味があられる方々は、
是非とも色々な方々(現地に住んでいらっしゃる/いらっしゃった) からのお話しをお聞きになると面白いと思います。

私自身、ハーブ学生&クリニックでの修行時代 、、
うちの学校やクリニックでは特定の精油をチンキ剤に数滴入れての飲用処方を行っていましたが、
他の学校ではあまり例は無かったそうで、、、普通に精油飲用処方するよーと学生時代ずっと思っていたら、
クリニックやスクール次第と後から教えて頂きました 💦
場所によって異なるんだなあと
改めて感じました。

これは間違い
これは正しい
と言った事では無く、発信される方の
場所、経歴、所属の学校や協会のよって、本当に様々な形があるもの❗️ という事なんでは無いかと感じる今日この頃ですー

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実は、、、
フランス:アロマ/ハーブのツアーでは、こういった皆様からの疑問などにお答えできるような機会や経験を楽しんでいただけるようにと願い、、
ただいま目下ツアーの行き先を最終チェック中でございます!
来月には行き先などの詳細も皆様にご案内できればと願っております。

長くなってしまいましたが。。お読みいただきありがとうございました。



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by PHYTOUK | 2016-08-28 21:02 | 自然療法


英国在住メディカルハーバリスト&アロマセラピストRIEKOのブログです。トリートメント&セミナーなどの情報をお届けしております。(連絡先はプロフィール欄をご参照下さい)


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