情報をしっかり理解していますか?

2017年10月開催の講座のご案内は link をご参照くださいませ。
*治療や各種セラピーの詳細やお問い合わせは→HPをご参照下さいませ。
*著書のご案内

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ハーブをうまく使いこなす為に
ハーブを理解することが大切となります。

精油をより効果的に使うこなしたり、あるいは素晴らしい香りを生み出すには
精油のことをしっかりと理解することが必要になってきます。


そして、ハーブや精油に関する情報を知ることはとても大切だと思います。
然し乍ら、
「一部の情報に踊らされない」という事が前提となりますよね。


XXに△が良いと書いてあった、
□□に●が使われていると書いてあった

という事だけで、そこに書いてある情報を(例えば、その文献には特定の
種類のハーブあるいは精油の事しか書いてないのに、他の種類も同じような可能性があるように
理解してしまうなど)
自分の中で少し間違って理解してしまう可能性もありますので、
じっくり読み、もっと深く知りたい場合は、
研究論文などを取り寄せて読むといった事も時には必要になってくるでしょう。

また海外の情報となると、
ネット社会という「情報社会になったのにも関わらず」
なかなか「ちゃんとした」情報というものが、
入りにくい場合もあります。
ん〜〜、ネット社会になってしまっているから
(間違った情報もかなり氾濫しているから)
「正しい情報」が伝わりにくいのかもしれないですね。


私自身、イギリスに移り住んで20年以上の月日が経ちまして、
イギリスのセラピー業界でどっぷり使って
生活しておりますが、

「欧州では」という日本のセラピー関連の記事を読む機会の際に

「あれ?そうなのかな?」と、

 自分の周りではあまり
聞くことの無いようなお話なども載っており、
「国」だけではなく「セラピー」や「協会」そして
お店の違い、そして何よりも
書き手さまの活躍されていらっしゃる
業界やバックグラウンド、仕事場などの違いなども大きく関与するなあと感じます。


以下のつぶやきはちょっと辛口ですが
書いちゃいますね。

.............


商品関係のお仕事関係のお仕事の際に、

伝統があるイギリスの商品だから、
イギリスやフランスでは本場だから、

などといった事で、日本の皆様から
お問い合わせをいただく事も良くありますが、

商品によっては
何年もの研究の上での効果/安全をしっかり考えて作り上げている商品から、
伝統的に使われている昔ながらのハーブを使った商品など、
はもちろん、
作り手のバックグラウンドの違いというのも
(大きな研究所を持っている会社から小さな家族経営まで)
大きく違います。


また、特に一般的に、
ハーブ商品 精油を含んだ商品などは
なぜか安全と言ったイメージが高い
ことが多いのですが、
嗜好品として愛用されるハーブ商品の中には
摂りすぎたりするとどうなのかな〜〜という
心配しちゃう品もありますので、
注意はした方が良い場合もあります。
(正直イギリスのオーガニックスーパーやヘルスケア商品に並んでいる
ハーブティーとかでも ひえ〜って感じのもの結構あります 笑

aromatopia 142号にもちょうど
「医薬品とハーブの安全性」などの記事も載っていますよ〜
(P14 新井さんのご執筆💞)

安全性に関しては、いろいろな文献がありますが、
薬の専門家であり
現役バリバリの薬剤師さんの記事はやはり
為になりますね。

皆様もぜひ参考にしてみてくださいね。

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安全性といえば、
まあ。。メディカルハーバリストの立場から見て、
イギリスのセラピー現場でも色々あるんです。

本場??って何??
何を持って本場??という事がたくさんあります。


「ハーブや精油の事を専門的に学んでいないのに
クライアントにお勧めしちゃって大丈夫なのかなあ」

という
セラピストさん達(ハーブ医学は学んではもちろんいらっしゃらない)

からとーんでもない処方をされている患者さんに合うと、
とても悲しくなります。

先日もお二人続けて

「デトックスに」と
オレガノの精油入りのサプリを勧められ
半年以上!!も使っていた方々や

相互作用の心配や
種類の違いも知らないのに
エキナセアを処方しちゃっているセラピストさんや

まあ、、色々いらっしゃるわけです 笑
上記のお話は全て「非メディカルハーバリストさん」
による実際に現場で「あるある」お話です。

当然ですが、
日本でもセラピストさんにはセラピスト保険がありますように
ハーブ処方に関しては、ボディワークやセラピスト保険でいう所の
「植物製剤の扱い調剤に関しての保険枠/ Dispensing/Dispensers; Herbal Medicine」の
カバーがされていらっしゃらないセラピストさんの場合の
処方の場合は、

結局のところ
「私は良いと思って紹介しただけだから〜、専門家じゃないし〜」。。。という
扱いになっちゃうわけで
(お煎餅屋さんからお勧めされた洗剤を売ってもらった、みたいな感じですね)


挙句の果てに
もっと悲しいのが
ここら辺の資格の範囲でセラピストが出来る事や
法律などの事をスクールさんがちゃんと教えてくれていないという現実なんですよね。

まあ、ここら辺は
自分がプロとして働く場合に
個々で調べればわかるんですけどね。

これも情報収集なんですよね。
調べればわかる事を他人(スクール)任せにするか?
自分で行うか??

それは、もう自分次第ですよね。

私自身はなるべく機会がある毎に
国際薬草/芳香植物のカンファレンスなどに
参加して、
「実際の研究」を研究者さんたちから
お聞きする機会を作るようにしております。

そして、あれ??と思うような事があれば
その道の専門家に質問するようにしております。

餅は餅屋ってありますように
メディカルハーバリストは治療/処方の専門ですが
成分に関しての知識は弱いところがありますし、
そういったときはその専門を頼ります。

またこのお話は機会があったらゆっくりお伝えできたと思いつつ〜〜
仕事に戻りまーす。


長文読んでいただきありがとうございました!




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# by PHYTOUK | 2017-08-18 20:43 | 自然療法

スキンケアの為のハーブと精油

2017年10月開催の講座のご案内は link をご参照くださいませ。
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*著書のご案内


10月の日本での講座
まだ一部の日程の詳細をアップできておりませんが
もうしばらくお待ちくださいね!

今回もいろいろな内容のお講座をさせていただきますが、
10月26日(木)宮崎
10月31日(火)東京(吉祥寺)
11月1日 (水)名古屋

〜🌿ハーブや精油を使って生活に活用してみよう。
「スキンケアの為のハーブと精油」
毎日のお肌のお手入に使いたい手作りクリーム作り〜

の製作が含まれるお講座のみ、
(クリーム以外にも基材のお話、ハーブのお話、
精油のお話などもたくさん含まれる講座となります。
各会場によって若干の内容の違いがあるので、
こちらの link 講座詳細ページをご参考くださいませ)

私自身が実際に使っている、
色々とこだわった(笑)材料調達の関係上、
(フランス、イギリス、日本の会社からの材料を使います🌟)
どうしても早めにオーダをかける必要がある為、
大変申し訳ないのですが、
こちらの3講座のみお受付締め切りを
9月10日とさせて頂きます。

ご興味ある方は
お早めに各担当までメッセージお残しくださいませ。
皆様とお時間を過ごせることを楽しみにしております🎶



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こちら。。上の写真は
うちのお庭のハーブ達です。

ハーツィーズ、ヤロー葉 のみですいません〜〜 通常はお花も使います)、ラベンダー
このハーブを使った外用薬を作る場合
傷や炎症にとっても役立つクリームなどを作ることができます。

私自身、この3種をブレンドしたものを
飲用向けに処方したことはないですが、
月経の際の血流が滞っている方で
不安やイライラもあり、
そして、
皮膚のトラブルなどを抱える方で、
特に月経前などにこの症状がひどくなる方に、
使えそうなレシピかな?

薬用植物って面白いですよね〜〜

一度ハーブを摘み始めたりすると、
大好きすぎて、色々仕事が止まってしまって困ってしまいます 笑


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# by PHYTOUK | 2017-08-11 20:23 | ワークショップ&教室:日本

楽しくワクワクする事

2017年10月開催の講座のご案内は link をご参照くださいませ。
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私は、とっても幸せなことに、
大好きな植物に関わるお仕事に毎日関わることができておりますが、
普段のお仕事(ハーブ処方や、ハーブや精油の商品開発、精油を使ったセラピー)
とはちょっと違ったハーブや精油の楽しさを体験できる機会があると
とってもとってもワクワクしてしまいます。

色々なワクワクがありますが、
食いしん坊なので、
やはり「食とハーブ」の体験ができる機会は
かなーり興奮してしまいます。(笑)

先日のフランスツアーでも
だーいすきな♬
Bière De Moustiers を飲む機会があって、
この日は朝からワクワク気分 笑
何しろ小さな小さな村なので
行って見ないと、その時間にお店が開いているかも
わからないって事なんで、毎回毎回お店に行くまでドキドキなんです。
Moustiers Sainte Marieは陶器でも有名なとても
可愛らしい村です。
その中の一角にこのビールを飲めるお店があります。
蜂蜜と酢と蜂蜜酒とビールを作っている小さな小さな
醸造所さんBiere du Verdonのお店です。

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このビール一口飲んだ時から虜になってしまいました。
もともとハーブテイストが強い飲み物は何でも好きなんですが、
ローズマリーの苦味と、蜂蜜のまろやかな味わいが
本当に上手くブレンドされているんです。
甘い食べ物や飲み物が苦手な私なんですが、
このビールは格別! 蜂蜜の味わいもしっかりするのですが
ローズマリー他の味わいがすごく濃くって、
コクがあって、すっかり大ファンになってしまいました。

昨年
ジャン シャルル・ソムラール氏の著書の翻訳本
「アロマのアトリエから」の出版イベントでも
 
 
ハーブはもちろん、著書のレシピを元に精油や芳香蒸留水を使った
お料理を楽しませていただきましたが、

今回のフランスツアーでは『Cristaux d'Huiles Essentielles』

を使ったお料理をご提供していらっしゃるレストラン
「Place des Sens」さん → 
にてもハーブやお料理用精油製品『Cristaux d'Huiles Essentielles』
を使ったお食事を楽しませていただきました。

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キノアとお野菜たっぷりのバルサミコ酢でさっぱりの前菜
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こちらは私が選んだ前菜リエットなんですが
ソースにベルガモッドのCristaux d'Huiles Essentiellesが使われていました。

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メインの一品、中心にあるガスパッチョにジンジャーのCristaux d'Huiles Essentiellesが使われています。
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こちらもメインの一品より。ローストビーフですね〜
ソースにはたっぷりタラゴンが♬

この日はすごい猛暑だったのですが、
どのお料理もお野菜たっぷりで
そしてあっさりとしたお味で
とても美味しかったです。

ただ、あまりに暑くて、、、
いつもの5割くらいの食欲だったのが
悔やまれます。


英語やイタリアンも堪能な
とってもフレンドリーなオーナーさんです。
もしリヨンに行く機会があればぜひお試しくださいー。


ちなみに ↓ ↓ ↓ はCristaux d'Huiles Essentiellesを使ったレシピ本です。

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お茶とかに入れたりするとかなーり香りが強くって
飲みにくいかも、って個人的には感じましたが、
料理やお菓子に入れる際には、
出来上がった時点では「あれ??入っているかな?」くらいの
精油の強さは全く気にならない感じが多かったです。

作っている時点の香りがすごく良いです♬
レシピによっては(もちろん使う量もね)
作り手が楽しめるという方がもしかしたら
ポイント高い品かも??

色々な楽しみ方がありますよね〜〜 💛

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# by PHYTOUK | 2017-08-07 20:30 | 独り言

我が家のハーブ

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今年は6月にかなり夏日があったおかげで、
例年よりもハーブの開花が早かったのですが、
7月は気温も下がり、あまりお天気が良くなかったおかげで 笑
8月に入った今週もお庭のハーブの花を楽しめております。
数回ざっくりと手入れしたのですが、
今年は数年前に地植えしたハーブ達がかなり成長してくれました。
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このフラットに引っ越してからまるっと5年が過ぎましたが
うまく根付かなかったハーブもありますし
リスに盗まれてしまったハーブもあります。

面白いなーと思うのが
昨年は全く元気がなかったのに
今年はすごく元気に育ってくれたハーブとか、

毎年のハーブの成長を見るのが本当に楽しいです。
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で、だいたいどのくらいの種類があるのか
きちんと数えないとわからないですが、
思い浮かぶハーブをリストにあげてみました。
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まだまだ小さな苗のもありますが
46種?かな?

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Agrimony
Angelica
Baical Skullcap
Bay
Bee Balm (bergamot)
Black Cohosh
California poppy
Clary sage
Comfrey
Cramp bark
Echinacea angustifolia
Echinacea purpurea
Echinace pallida
Elder flower
Elecampane
Foxglove
Geranium (rose)
Greater Celendaine
Heartease
Lad’s Mantele
Lavender
Lemon Balm
Lemon Verbena
Marjoram sweet
Marshmallow
Meadowsweet
Monkshood
Nigella
Olive
Oregano
Passion flower
Peppermint
Rosemary
Rhodiola
Skullcap Somerset (Scutellaria altissima)
Skullcap (virginia)
Self-Heal
St John’s wort
Sweet Violet
Sweet Woodruff
Thyme
Valerian
Vervein
Yarrow
Wild Carrot
Wild Garlic

今年は出張やホリデーの時期と重なり、
種からの発芽をするチャンスができなかったのですが、
来年はフラワーエッセンスで使う種類の植物も増やしたいなあと
願っております。
種は購入済み! うまく育つといいなぁ〜〜
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短いイギリスの夏ですが、
ああともう少しハーブのお花を楽しめそうです。



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# by PHYTOUK | 2017-08-02 07:38 | HERB

訂正箇所がありました💦

すいません!!
昔の記事で訂正箇所がありました💦
ラベンダーとカモミールローマンの記載の順番、書き間違え、、
ローマンカモミールに関しての記載ミス。。。

穴があったら入りたい、、確認ミス 初歩ミスです。
大変失礼致しました。 訂正させて頂いております。

同じく、この記事を反映させて
掲載いただきました、
アロマトピア様136号の59〜61ページでも記載ミスがございました。
ご迷惑おかけいたした。

訂正箇所:酢酸リナリルが豊富なクラリーセージ の後の
ローマンカモミールの記載ですが、
こちらは 同じくエステルの含有率が高い精油ということで例に挙げてありますが、
(アンゲリカ酸イソブチル 他エステル類)含有率:ローマンカモミール 78%と記載すべきところ、
記載が漏れており、あたかもローマンカモミールも「酢酸リナリルが豊富?」と誤解する様な
書き方をしてしまいました。。。

本当にお恥ずかしい限りです。
皆さま心よりお詫び申し上げます。



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# by PHYTOUK | 2017-07-31 23:33 | AROMA

フランスツアー:土地に根付いた農業/"オーガニック薬草農家&蒸留農家”


*2017年10月開催の講座のご案内は →link をご参照くださいませ。
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*著書のご案内

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ナチュラルレメディーを処方する専門薬局の記事
そして 薬草店 の記事 →

に引き続き

"オーガニック薬草農家&蒸留農家”さんのご紹介です。

薬草&芳香植物の生産/収穫/蒸留などを
プロデュースされている方々にもお話をお聞きする機会をいただきました。

今回は

Syndicat SIMPLES HP

という
1982年に、薬草、食品、化粧品、染料の採集/生産者の方々の組合として生まれた
"SIMPLE組合さん" に所属される生産者さまの方々をお訪ねいたししました。

こちらの組合では
環境の保護を取り組みながら、植物資源の保全、消費者のための質の高い商品の生産を
行なっています。

山岳地域の農家さんが多い様です。
伝統的な知識、薬用そして芳香植物に関連する知識を学ばれた
生産者様方は、自社の農業にその知識やノウハウを使うだけでなく、

「その知識を伝える」

と言う事にも力を入れていらっしゃり、
植物、自然を愛する人々への入門コースなどを提供されたり、
外部から「農業を始めたい」と言う方を受け入れて「学びと経験の場」としての
場所と機会をもご提供されているところもいらっしゃります。


今回訪れた農家さんは全て
オーガニックはもちろん、バイオダイナミック農法を取り入れていらっしゃったり、
無農薬での栽培、そして収穫なども全て手作業で行われていらっしゃいました。

山岳地帯の農家さんですので、収穫の方は
農園以外、ラベンダーなどを含む、「野生の薬草」の収穫も大きな割合を
占めています。


訪れた農家のお一人Christineさんに
「野草を収穫する際に何か注意していることはありますか?」
との質問をさせていただいた際に、彼女からは

「その地で育っている野草を全部収穫せず、1/3ほどは残す様にする」との
自然を、環境を乱さない、自然への感謝を込めた細やかな配慮を教えていただきました。


今回訪れた4箇所の農家さんですが、
それぞれ生産される品物などが若干違う農家さんを
選ばさせていただきました。


1箇所は蒸留も行い、そしてGemmotherapy で使うチンキ剤を
作られていらっしゃる農家さん。
Nathalie さんとFlorenceさんの
L'âme des simples → HP
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この地方で使われていた古い蒸留器を今でも大切に大切に
使っていらっしゃいます。
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今回はバラの季節が終わってしまっておりましたが、
こちらで採集されるバラもとっても素晴らしいんですよ〜

今までは蒸留についてのお話をお聞きする事が多かったのですが、今回は
あえてGemmotherapy で使うチンキ剤のお話をお聞かせいただきました。

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やはり農家さんによってそれぞれ作り方が異なりますよね。
通常ジェモのチンキ剤には、飲用のベジタブルグリセリンが使われるんですが、
ナタリーさんは「信頼納得できる質のグリセリンがなかなか見つからないので」と言う事から、
アガベシロップを代用されていらっしゃいました。
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私も何種類か購入しましたが、とても飲みやすい味です。
グリセリンの味が苦手な方にはお勧めです♬ 
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実際にこれらのチンキ剤の原材料のハーブを目で見て、
一目惚れして購入した方も多かったのでは??
それくらい、植物のエネルギーが感じられる、素晴らしい農家さんです。
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浸出油や精油、蒸留水も販売されていらっしゃいます。
私は今回、香りに惚れてしまい、「メリッサ」と「ヘリクリサム」も
購入 笑

毎年11月にパリで行われるサロン
Marjolaine 
にもいらっしゃるお二人です。私も毎年遊びに行きますので、
今回はチンキ剤をまた、購入させていただこうと
思っております♬



2軒目は
Solaure → HP
クレアさんにお話を聞かせていただきました。
パートナーさんが養蜂家さんでいらっしゃり、
クレアさんは元々化粧品作りのバックグラウンドをお持ちのカップル。
今の場所に移り、パートナーさんの蜂たちからの蜜蝋や、採取した薬草などを使い
手作り化粧品などを制作される、 laboratoire SOLAUREを
1992年に開始されました。

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今回はお時間の関係上、農園の方の見学は残念ながらありませんでしたが、
沢山の薬草 〜アンジェリカ、ロベジ、ローズ、ミントなどの〜
芳香植物を栽培されていらっしゃいます。

お隣のお家は
ミルクシッスルを栽培されていらっしゃるんだそう。
異なる種類の植物を栽培して、地域に住む方々で
協力しながら農業を営んでいらっしゃるんですね!

実は、この地方はラベンダーの生産でも有名な土地なんです。

この他に、20種ほどの野生の薬草を採取しながら
蒸留なども行なっていらっしゃいます。
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こちらもやはりこの地方に昔から使われている、
昔ながらの伝統的な蒸留器をお使いです。
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こちらで作られた製品が陳列された棚になります。
私は、こちらでは「カレンジュラとプランテーンの蒸留水」を
購入させていただきました。
プランテーンは大好きなハーブの一つですが、
なかなかイギリスですと、蒸留水に出会わないんですよね。

この蒸留水を使って、湿疹や傷の治り用のクリームを
製作する予定です♬



3軒目は、こちらも何度かお邪魔しております、
Evelyne & Jacky Boyerご夫婦の
Verdon Roses → HP

Evelyneさんは大のローズ愛好家。
こちらの農園では、ダマスクローズやセンティフォリアローズの他、
彼女の趣味でオールドローズ種が農園のあちこちに植えてあります。
ローズ園みたいですね。
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Verdon渓谷付近にある農家さんです。
標高が高いこともあり、
ここからの眺めは最高です。


今年は4月に悪天候が2日間続き、その時に
収穫を予定していた、ほとんどのローズの蕾が枯れてしまったそう。。
ローズを中心とした蒸留農家さんだけに、
痛手はかなりの事かと想像できます。

といった事もあり、
今年はローズオットー精油がほとんど蒸留できなかったとの事でしたが、
無理を言って、昨年蒸留されて在庫薄なオットーをお譲りいただきました!
ありがとうございます。
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こちらでメインに使われている釜はステンレスですが、
ローズの為に、釜の中には一部"銅”を使ってあります。
叔父様から譲られた100年は経っているであろう古い蒸留器も
修理して、今年使う予定との事。

ローズの他にも
キャロットシード、タイムリナロール、セボリー、ラベンダー、ジュニパーなど
この地方で育つ芳香植物の精油/蒸留水も作られています。
チンキ剤、精油、蒸留水で作られた飲用のオリジナルレメディーなどもあります。

ローズの蒸留水を作り終わった後に取り出したローズ、、、
まだこんなにフレッシュな色と香りが残っております。
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ローズの蒸留が始まると、蒸留器の周りはこの素晴らしい香りに包まれるんです♬
来年は寒波などが無いように祈っております!


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4軒目は、こちらもお馴染みとなった
Christineさんの
PLANTADELICE → HP を訪れました。

こちらも標高は1000メートル以上の高地となります。

Christineさんは主に
畑で作った薬草や、野生の薬草を収穫し、
ドライハーブ、そして薬草を利用したシロップなどを製作されていらっしゃいます。

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Christineさんはシングルハーブだけでなく
用途に合わせた(夜用、呼吸器系用など)ブレンドハーブも
売っていらっしゃいますが、何と言ってもそのハーブの美しさには
毎回毎回感動してしまいます。
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小さな規模で丁寧に作られるからこその
クオリティーなんですよね。


大きなハーブ会社や蒸留会社には
それぞれの良さがあると思います。
そして、同じように
小さな生産農家/蒸留所には
小規模だからこその良さがあります。


精油、蒸留水、薬草を愛し
そして原材料を採取できる地域の発展を応援しつつも、
環境を守り、厳しい自然の中で
素晴らしいクオリティーの製品を作り続けてくださる
作り手の皆様にお会いでき、
お忙しい中に私達の為にお時間をいただき
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

そして、同時に
こんなに素晴らしい場所にご一緒できた
ツアーご参加者の皆様との出会いにも感謝でございます。

最後に。。。
今回の私のお買い物品々。。。
一部でございます。


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# by PHYTOUK | 2017-07-17 22:13 | France

フランスツアー:薬草店 Herboristerie 編

*2017年10月開催の講座のご案内は →link をご参照くださいませ。




ナチュラルレメディーを処方する専門薬局の記事→につづき、
今回は "薬草店" について少しお話いたしますね。

フランスには昔ながらの薬草店 Herboristerie が存在します。
そして薬草店では”Herboriste" エルボリストによって薬草が扱われ、売られています。

フランスの薬草療法の歴史もとても古いのですが、
実は1941年、当時の政府により”Herboriste" という職業への法が廃止され、
その後、未だに政府が公認しておる資格制度が存在しないという状況にあります。
1941年以前に政府が公認していた資格を保持していた”Herboriste" さん達も、
それほど多くの方はご存命ではないでしょうし、
またご存命の方々は、かなりのご高齢になっていらっしゃいますし、
リタイアされていらっしゃるであろうという状況です。

こういった状況でも、薬草を扱う ”Herboristerie店”は

「薬局としては認められないが営業は可能」
なお店としては存続されており、
フランスでの年々「オーガニック志向や自然療法」高まる中、
薬草や自然療法を愛する人々によって慕われてきました。



販売されている薬草の種類


2008年以降、
薬草の販売は「治療目的ではない」と言いう条件付きにてですが、
フランスの薬局方に記される585種類の薬草の内の
“148種類の薬草”の薬局以外での販売が可能であるという条例が、
新たに法令されました。

よって ”Herboristerie店”では法的に「148種類の薬草」を
売ることが今現在認められています。

フランス薬局方には585種類の薬草が記されています。
そして2013年に2つのリストに分けられました。
(リストに記載された薬草の内容はもしかしたら
見直しなどもあるかと思いますので閲覧できるリンクを貼っておきますね。
→ Link


Aリスト(伝統的に使われてきた薬草442 種)と
Bリスト(毒性/危険性が高い143種)の二つのリストがありますが
Aリストの方に、薬草店でも扱って良い“148種類の薬草” →Link
が含まれています。

薬局との違い

先日ご紹介した薬草を扱う薬局では、
これら ↑ 「148種類以外」の薬草も扱いが可能です。
そして、Herboristerieとの大きな違いはいくつかあるのですが、
ざっくりとリストを出しますまと

・毒性など危険性が高い薬草も扱うことが可能
・薬剤師だけがフランスの薬局方で定められた薬用植物を販売だけでなく、アドバイスを与える資格が与えられている。
・薬用植物だけを扱う薬草店は専門知識を持っていても薬剤師の登録をする資格はない。
・逆に薬局では。薬局として、薬剤師としての登録をするには
 薬草店も扱えるが、化学薬品も扱う必要がある。
・薬局で扱うハーブはいわゆる« Qualité pharmaceutique »が求められる。

という事柄が挙げられます。
(今回はざっくりのご案内で、抜けている事柄もありますが、
長くなりますので割愛させていただきますね)


イギリスでもハーブの規制に関しては本当に悩まされる事柄が沢山あります。
でも、毒性の高いハーブの規制に関しては
(これらのハーブはイギリスでも一般のハーブショップでは扱えません)
私はある部分で賛成派かな?

量をしっかり把握せずに使ってしまうとやはり「危険」があります。
私もハーブショップ勤務時代に「ハーバリストではない」セラピストなどによって
勧められたハーブのリストを持っていらっしゃるお客様も多く、
ショップアシスタントととして出勤しているお店では「ハーバリストとしてアドバイスが出来ないので」
とても心配した経験が幾度となくありました。
「安全を持って効果を期待するには」さじ加減がとても重要なんですよね。

話が長くなりましたが、こういった歴史の中で
今も尚、素晴らしいご経験と知識を持ったエルボリストさん達が、
薬局での処方とはまた異なった立ち位置で、活躍されていらっしゃいます。

資格/立場によって法律で規制されていること、が異なりますが
心を込めて人々の為にその知識を惜しみなく与えてくださる
専門家さん達です。

そして植物のメッセージ&恩恵を私たちに伝えるという立場でいらっしゃることには変わりがありません。
(今回は他にも生産者さんの訪問もしておりますので、また後日ご紹介させていただきますね)


さて今回はこういった自然療法を見て学ぶツアーとなりましたが、
パリの次に訪れたリヨンは、アロマを勉強された方ならご存知でいらしゃるであろう、
調香師であり、香料などの研究者、
経営者としても活躍した、
ルネ=モーリス・ガットフォセ氏(René-Maurice Gattefossé)の生まれ故郷でもあります。


今回のツアーで訪れる行き先を決める時に、
どの地域の薬草店に訪れるかですごーーく迷ったのですが、
あえて、、パリではない地方都市のリヨンでの訪問を選ばさせて頂きました。

リヨンに決めた理由として、

公認では無いが、フランスハーブ愛好家や農家さんから、
とても認知度が高い独自のハーブスクールもあって(今回訪れた生産者さんも卒業生がいらっしゃいます。)
周りにハーブ農家も蒸留所もあって、
薬草関連のラボや薬局にもハーブを卸すハーブ卸会社等があり、
いつ訪れても品質がよいハーブを見る機会が多い(季節にもよりけりありますが) と言う土地柄で、
おまけにパリ並みの数の薬草店が存在する、、、

そして決められた時間の中で廻るにあたって、適したサイズに入る大きさの
土地、、 と いった背景がありました。

一言で薬草店といえども
各店によって色々とキャラクターが異なるので、時間があればゆっくり数軒を覗いてみるのも面白いですよ!

今回も限られた時間内でしたが、薬草店に数軒訪れました。
一番ゆっくりお邪魔させていただいた薬草店からご紹介いたしますね。

まずは
Fevzi Sat 博士の薬草店
Herboristerie Gailleton → HP

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博士はとってもとってもフレンドリーで、エネルギッシュ!
そして薬草への愛が素晴らしいお方です。

リヨン大学でも教鞭をされていた博士です。

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緑茶とハーブがブレンドされた美味しいお茶まで
ご用意いただき、とても素敵なおもてなしを受けました。
ポットが Viola odorata の絵柄でとっても素敵でした。



お今回は博士から
ハーブの使い方などのお話をいただきました。
同じ薬草療法士としては
博士のレシピに興味深々。
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博士により、購入を望まれた数名の方々へのブレンド処方がありました。
じーっと観察させて頂きましたが、とってもフランスらしい処方です♫
イギリスでは使わないな〜〜というハーブも沢山使われていたので
とても面白かったです。(イギリスではあまりメジャーじゃないので
使わないだけであって効能が低いという事ではありません)


当然ですが
アロマもハーブも国の違いはあります。

フランスではとてもポピュラーでもイギリスではほとんど使われないハーブって
多いですよ。
日本の講座でもよくお伝えしておりますが、
国によって「扱われるハーブ」が違います。

国が違えば法律も違うし、志向も思考も違う。
当然、処方への考えも異なります。(ホメオパシーのポーテンシーの違いなんか典型的ですよね)
とても近い国同士でも、法律も伝統も違う、
そんな他国の文化を無理に持ってこない、
その国に昔から伝わり現代に至る、そんな形が残っております。


(ちょっと話がずれてしまいました。。。すいません。)

博士のお店のハーブもクオリティ高かったです。
このくらいの質はやっぱり欲しいですよね。
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またハーブ以外も効能別の精油ブレンドや
精油や植物オイルを使った、
博士のオリジナルブレンドも販売されていらっしゃいます。
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お時間が許すのであればもっともっと
色々学びたかったです。
博士本当にありがとうございました!
また近くに遊びに行かさせていただきますね。


さて、今回他にもお買い物のみですが
他の薬草店にも訪れましたよ〜
おそらくお写真を見た方も多いのでは?
とても素敵な外装の
こちらの薬草店 Chavassieu Sarl
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お店自体がとても小さな作りなので、
見学は遠慮し、買物のみです。
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私はいつもこちらでローマンカモミールのハーブを購入することが多いのです。
ドライの ローマンカモミールって通常香りが抜けちゃっている場合が多いんですが、
こちらで売られているローマンは通常「香り」が残っている事が多いーですよー
もちろん、残念なときもありますが。

飲用としてはとっても苦い
でもアロマティックビターとしては
すごく貴重なハーブです。

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もう一軒、
François Nature → HP

1935年にDiplôme d’herboriste を習得された
Marius François 氏によって始められた
薬草店です。
今は4世代目となるそう。
薬草店というイメージよりは自然療法店のイメージが強いかも。
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ハーブはもちろん、サプリメントも豊富ですし、書籍なども置いてあります。
このお店のオリジナル商品なども豊富です。

他にも数件、リヨンには薬草店があります!
今回はご紹介できませんでしたが、
オーガニック関連のスーパーも多く
自然療法のお店も数件ありますので
ぜひリヨンにお寄りの際には遊びに行って見てくださいね!

店舗によって置いてある品が異なりますので
パリで見かける事がないような品などにもお目見えするかも?です。


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# by PHYTOUK | 2017-07-13 18:12 | France

2017年 10月25日の講座案内

*2017年10月開催の講座のご案内は →link をご参照くださいませ。

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お待たせしました!  
10月25日 東京での講座の内容が決まりました。

今回も「炭酸美容家」高橋弘美さんHPオーガナイズの元
お世話になります(弘美さんありがとう〜〜)



講座は二部構成となります。


10:00-12:45(若干延長可能性あり)

13:30-16:30 の予定です。

・1部:基本的な精油の使い方を知ろう

・2部:薬草芳香植物と炭酸のコラボ
ハーブと精油/芳香蒸留水
&炭酸使いの 手作りコスメ&外用に植物天然材料を使う際の基礎を抑えよう。


今回は簡単に内容のみのお知らせとなります。
場所の詳細お申し込みは、弘美さんのHPでお知らせ&お受付となります
もうしばらくお待ちくださいね!



第一部

1.基本的は精油の使い方を知ろう

・安全性、 成分重視、香り重視など様々な目的に合わせたな使い方を知ろう。
・精油の品質とは?
何を基準に購入すればいいの?

・精油の安全性
精油は飲用できるの?

・国によって使い方は違うの?
イギリス式やフランス式など、それぞれの国の精油の使い方

・効能を重視するアロマセラピーと香りを楽しむアロマセラピー
目的別にアロマセラピーをどう取り入れたらいいの? 

2.知っておいたほうがいい大切なこと

・アレルギーについて

・精油の成分について
 希釈率? 目的ごとの使い方によって異なります。

・スキンケアに人気のある精油は?
 カプセル剤、拡散剤などの様々な基材、製材もご紹介。



第二部

薬草芳香植物と炭酸のコラボ
ハーブと精油/芳香蒸留水
&炭酸使いの 手作りコスメ&外用に植物天然材料を使う際の基礎を抑えよう。


1)外用使いの薬草芳香植物

どんな形で使えるの?
どんな特徴があるの?
注意点は?

2)知っておきたいポイント/基本の手作りコスメ作成に欠かせない知識

防腐剤を入れる?入れない?
乳化剤って?
注意点は?

3)容器について

どんな容器が適しているの?
殺菌消毒


4)抽出溶剤/ハーブの成分をどう使う?

水溶性/脂溶性成分
抽出溶剤について


5)薬草芳香植物を使う手作りコスメ作成レシピ&炭酸も使ってみよう
お手軽化粧水(浸剤/芳香蒸留水)
クリーム
どこで手に入るの?

精油(アロマセラピー)やハーブ(薬草)そして手作りコスメ初めて、
という方でも、そしてもちろん
今まで学んだご経験がある方にも楽しんでいただける内容となっております。

皆さま楽しみにしていてくださいね。




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# by PHYTOUK | 2017-07-05 07:33 | ワークショップ&教室:日本

"Pharmacie Homéopathique Maubeuge à Paris" 編 フランス薬局店で扱うナチュラルレメディー②


フレグランスジャーナル社
aromatopia主催「フランスオーガニックハーブ&精油ツアー」
「ナチュラルレメディーを扱う専門薬局店」"Pharmacie Homéopathique Maubeuge à Paris" 編です。

二番目に訪れたのは、北駅にも近い
"Pharmacie Homéopathique Maubeuge à Paris" HPさんです。

オーナーさんはDidier BOEUFさん。
実はツアーのお打ち合わせに訪れた時は違うオーナーさんだったので
私個人は今回が初のお顔合わせとなりました。
息子さんが日本で日本酒醸造のお勉強をされていたそうで、
日本繋がりがあり、快く薬局見学を引き受けてくださいました。

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名前にホメオパシーとある様に、こちらの薬局も特にホメオパシーと
の繋がりが強い薬局です。
ホメオパシーの調剤ルームでの
レメディーの作り方の説明を受けさせていただき、
錠剤にポーテンシー液剤を入れた後の乾燥機の説明なども
お聞かせいただき、
ふと、、横を見るとラベルを貼る前のレメディー、、、
staphylococcinum が準備途中でした。
お忙しいなか中断させてしまってすいません!

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必要に応じた調剤室がいくつかあります。

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危険物や毒となる薬剤を取り扱うお部屋もちろん
別に作られています。

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液剤の調剤ルームには
ハーブ液剤から精油まで所狭しと並んでいます。

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今回私も事前オーダーで
TM(teintures mères) マザーチンキと呼ばれている液剤 数種と
EPS (フレッシュのハーブをグリセリンを利用して抽出したアルコールフリー&成分
調整済み液剤と言ったら良いのかな?)を購入しました。
イギリスでは見たことが無いものをという事で、
呼吸器系などの感染に使ったりもするサイプレスのEPS

TMはイチョウ、スパイクラベンダー、エキナセア・アンガスティフォリアを購入。

TMといえどしっかり成分も出ている作り方ですね。
1:10の比率のみでなく、1:8などもありますし、
アルコール濃度は薬草の成分、含有水分量などに
合わせてものすごく
決められていらっしゃる様です。


本当はいわゆるチンキ剤 EF (Les extrais fluides) も購入して見たかったのですが、
次回のお楽しみにします。

後、せっかくなので?
自分で処方箋を書いて、飲用の精油も調剤してもらいました。
(写真のカプセル)


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ドライハーブの調剤室もあります。
今までも地方を含め、いくつかの調剤薬局を見学させていただきましたが、
薬局の場合、取引されていらっしゃるハーブ会社は
ほぼ同じ感じでいらっしゃいますね〜
分析結果などを手に入れやすいのでしょうね。

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精油などの液剤に関しては
成分分析や質のチェックなどを引き受けてくださる
ご贔屓のラボとの関係なども関与して、どこの製品を取り入れるか
決めたりされていらっしゃるそうとの事。

今回もこう言ったいくつかのラボ会社の近くまで行ったのですが
訪れる機会が作れず、残念無念!
またぜひ機会を作って見学させていただければと願っております。
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最後はなんととても美味しいスナックとそしてワインまでご用意いただけました!
感謝感激です。

We visited specialised pharmacy
"Pharmacie Homéopathique Maubeuge à Paris" → HP

The team are specialists in natural therapies,
they advise, specialise and prepare in homeopathy,
phototherapy, aromatherapy and nutrition.
It’s situated not too far from Gare du Nord so,
I visit there when I’m in Paris.
La Pharmacie Homéopathique Maubeuge has a very strong specialisation
in homeopathy since its creation in the 1920s by Roger Caillaud.

They also prepare and prescribe many
different forms of natural remedies.
This present owner Mr.Didier Boeuf took us a tour inside of pharmacy.
They have Liquids room:
Where all the liquid preparations, lotions, suspensions,
mixture of essential oils, suppositories.
Capsule Room:
Where the capsules of plant powder, solids and non-hazardous powders are prepared for patients.

Dried Medicinal Plants room:
Where they make the mixing of herbs.
There is also a separate room with special ventilation, this is dedicated to
the handling of carcinogenic, mutagenic or reproductive toxicants.
The operator is protected by an external exhaust hood and suitable safety equipment.
Unfortunately we didn't have time to check
different types of liquid remedies,
Which included Tinctures, FE etc. however they did have
a whole list of mother tinctures and 
glycerinated macerates,another form of alcohol extraction,
or Standardized Plant Extracts (EPS) .
I have pre-ordered several forms of natural remedies from them.
Its so interesting to see difference between
British Herbal/E oils preparations and French pharmacy preparations.
I would like to say a big thank you to Mr. Boeuf for showing us the inside of the pharmacy
which was an invaluable experience and
treating us to a yummy lunch!


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# by PHYTOUK | 2017-07-04 00:03 | France

フランスでのお食事①Le Caviste Bio 編

*2017年10月開催の講座のご案内は →link をご参照くださいませ。

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6月19日から25日までの1週間は美味しいお食事を堪能の旅でも
ありました♬

第一目のパリでは日本人の川崎純子さんが共同経営されていらっしゃる
オーガニックワインのお店 Le Caviste Bioさん


にてランチをいただきました。
実はこの日お休みだったのにもかかわらず、
そしてお食事部門はLe restaurant du Caviste Bioに移ってしまっているのにも
(こちらのレストランもとーっても素敵なのでぜひ!)
かかわらず、予約を受け付けていただき、本当にありがとうございました。
とっても美味しいメイン&デザートをふるまっていただけ感謝カンゲキです。
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こちらは下見の際に、偶然に見つけたお店だったのです。
看板犬のギズモ君がお店の窓からじーっと
こちらを見つめていて、
ふと看板を見上げたらビオワイン専門&ビストロとの事で
すぐさまランチ会場で使わせていただけないか??
お願いしてしまいました。

この日は川崎さんとギズモちゃんはお揃い??のスーパーマンのお洋服♬
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今回は 暑さもあったので、軽めのアルコール濃度で
ランチでも楽しめるとのCerdon Renardatロゼを食前酒にいただきました。
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もちろん「オーガニック Bio」です。
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オーガニックワインを買う目的も兼ねて
この数年フランスに良く来ておりますが
最近のオーガニックワインの味はかな〜〜りの向上ですよね!

その中でもLe Caviste Bioさんの品揃えは素晴らしく、
今まで購入させていただいたワインどれも本当においしかったです。
今回もRhone地方の赤ワインを購入させていただきましたが
こちらもほんとう〜〜〜〜に素晴らしかったです。
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Le Caviste Bio様では
プライベートルームとしての利用も今後お考え中との事です。
いつかロンドンの友人と一緒にオーガニックワイン講座をお願いしたいなあ〜

川崎さん、また遊びに行かせてくださいね〜〜



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# by PHYTOUK | 2017-07-03 22:08 | 独り言


英国在住メディカルハーバリスト&アロマセラピストRIEKOのブログです。トリートメント&セミナーなどの情報をお届けしております。(連絡先はプロフィール欄をご参照下さい)


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