HERB FEST
今年で3回目を迎えた HERB FEST に先日参加してまいりました。
「HERB FEST」」ではイギリス中から(世界各国?)メディカルハーバリストが集まって3日間に渡りハーブに関する講義やワークショップが開催されます。
場所は地球に優しい活動を伝えてくれている
Green&Away 全てが手作りそして汚染を避けて地球の土壌に帰るようにと工夫がこらされた会場&環境でした。
素晴らしい講師をイギリス国内はもとより、アメリカからも迎え数多くの講座がありましたが
同じ時間帯に2~3つ程 の異なった講座から自分の気になる講座を選択する方式・・・
あまりも 興味がある講義が多すぎて どの講座に参加するか 決めるのがものすご~~いハードです。
講座は基本的にハーバリスト向けの専門内容が主ですが、それ以外の方にも楽しめる内容の
ワークショップなども上手く組み込まれていますので興味がある方はぜひ参加してみてきださい!
今回一番楽しみにしていたのはUSからの講師の方の講座とEcuadorエキアドルのハーバリストの方のトーク!期待を裏切らない素晴らしい内容でした。
また非常に興味を持ったのは
ライム病(Lyme disease、ライムボレリア症(Lyme borreliosis))の体験を通しての
ハーブ治療の可能性のお話。勉強になりました。
そして何よりも楽しかったのは何と言ってもハーバリストの仲間と一緒に歩くハーブウォーク!
数え切れないほどのハーブが会場の中&周りで見つけることができます。
写真は Epilobium spp. Willowherb 前立腺のトラブルによく使用されるハーブ。
こちらは Prunella vulgaris Self-heal
ちょっとみ雑草と間違えられがちなこのハーブ達ですが
ハーバリストが集まると絶賛の嵐であります。
私は残念ながら古き良き70年代のイギリスでのハーブ活動を見る機会がありませんでしたが
主催者の方々はこの70年いえ60年代から活躍されるメディカルハーバリストの大先輩方が勢ぞろいであります。この時代には今よりも 自然の恩恵をじっくりと学べるタイプ(大学のようにシステム化されていない)カリキュラムの私立のスクールが多くあり、その中にはアメリカから講師を迎えてというスクールも存在しました。
今回はたまたま?ハーブワインに引かれ(写真は 確かダンディライオンのワイン 他にもエルダー・バーチワインなど どれもとても美味しかったです。)
ある一つのテントで飲んでいる時に、先輩ハーバリストの方々にこの素晴らしい時代のお話をお聞きする事ができてとても感銘を受けました。
今は教育システムも変わり自由が利きにくい環境となってしまいましたが、本来のハーバリストの真髄を失わないように、偉大なる先輩方に続くハーバリストとなれるようにこれからもがんばっていきたいと、そしてハーブを伝えて行きたいと 改めて自分の道を見つめる機会を頂く事も
でき、心に残る・・・素晴らしい時間を過ごせました。
然し・・NUTRI CENTRE 商売上手いな~。私たちの心をしっかり読んでいますね(笑)
今回もまた 素晴らしい本の数々を会場で販売してくださっていただき、
私も またしてもしっかりと数KG分の本を購入。
本棚に入りません(苦笑)
「HERB FEST」」ではイギリス中から(世界各国?)メディカルハーバリストが集まって3日間に渡りハーブに関する講義やワークショップが開催されます。
場所は地球に優しい活動を伝えてくれている
Green&Away 全てが手作りそして汚染を避けて地球の土壌に帰るようにと工夫がこらされた会場&環境でした。
素晴らしい講師をイギリス国内はもとより、アメリカからも迎え数多くの講座がありましたが
同じ時間帯に2~3つ程 の異なった講座から自分の気になる講座を選択する方式・・・
あまりも 興味がある講義が多すぎて どの講座に参加するか 決めるのがものすご~~いハードです。
講座は基本的にハーバリスト向けの専門内容が主ですが、それ以外の方にも楽しめる内容の
ワークショップなども上手く組み込まれていますので興味がある方はぜひ参加してみてきださい!
今回一番楽しみにしていたのはUSからの講師の方の講座とEcuadorエキアドルのハーバリストの方のトーク!期待を裏切らない素晴らしい内容でした。
また非常に興味を持ったのは
ライム病(Lyme disease、ライムボレリア症(Lyme borreliosis))の体験を通しての
ハーブ治療の可能性のお話。勉強になりました。
そして何よりも楽しかったのは何と言ってもハーバリストの仲間と一緒に歩くハーブウォーク!
数え切れないほどのハーブが会場の中&周りで見つけることができます。
写真は Epilobium spp. Willowherb 前立腺のトラブルによく使用されるハーブ。
こちらは Prunella vulgaris Self-heal
ちょっとみ雑草と間違えられがちなこのハーブ達ですが
ハーバリストが集まると絶賛の嵐であります。
私は残念ながら古き良き70年代のイギリスでのハーブ活動を見る機会がありませんでしたが
主催者の方々はこの70年いえ60年代から活躍されるメディカルハーバリストの大先輩方が勢ぞろいであります。この時代には今よりも 自然の恩恵をじっくりと学べるタイプ(大学のようにシステム化されていない)カリキュラムの私立のスクールが多くあり、その中にはアメリカから講師を迎えてというスクールも存在しました。
今回はたまたま?ハーブワインに引かれ(写真は 確かダンディライオンのワイン 他にもエルダー・バーチワインなど どれもとても美味しかったです。)
ある一つのテントで飲んでいる時に、先輩ハーバリストの方々にこの素晴らしい時代のお話をお聞きする事ができてとても感銘を受けました。
今は教育システムも変わり自由が利きにくい環境となってしまいましたが、本来のハーバリストの真髄を失わないように、偉大なる先輩方に続くハーバリストとなれるようにこれからもがんばっていきたいと、そしてハーブを伝えて行きたいと 改めて自分の道を見つめる機会を頂く事も
でき、心に残る・・・素晴らしい時間を過ごせました。
然し・・NUTRI CENTRE 商売上手いな~。私たちの心をしっかり読んでいますね(笑)
今回もまた 素晴らしい本の数々を会場で販売してくださっていただき、
私も またしてもしっかりと数KG分の本を購入。
本棚に入りません(苦笑)
by phytouk
| 2008-08-10 07:03
| 過去のイベント
英国在住メディカルハーバリスト&アロマセラピストRIEKOのブログです。トリートメント&セミナーなどの情報をお届けしております。(連絡先はプロフィール欄をご参照下さい)
by PHYTOUK
■イギリスはロンドン&サリー州でハーブ治療・アロマセラピー・リフレクソロジー他各マッサージを行っております。
施術や執筆活動などの詳細は
RIEKOのHerbal Healing のHP をご参考
くださいませ。HPではメディカルハーブ&アロマティックメディスンの情報も発信しています。
■自己紹介→こちらをご参照くださいませ。
■治療・セッション・
セミナー等の
日本語でのお問い合わせは
携帯:07946 651742
(UK時間10AM-8PM 月-金)
またはメールまで
ご連絡くださいませ。
■イギリス/日本各地で
メディカルハーブの講習
も行っております。
多くの方に
「メディカルハーブや
アロマセラピーの楽しみ・
奥の深さ
をお伝えできる
お手伝いをさせて
いただいております。
■英語版のブログはこちらから。
:::::::::
■ National Institute of
Medical Herbalist (NIMH)
私が所属する
ハーブ医学協会のHPです。
■ IFPA (International Federation of Professional Aromatherapists)
私が所属するアロマセラピー協会です。英国そして日本でも協会認定の資格がとれますよ。
■The Association of Reflexologists (AoR) 私が所属するリフレクソロジー協会のサイトです。
■Cocoro 震災無償アロマケア活動さまのサイトです。私も応援しております。同じくその活動代表をされていらっしゃるアロマセラピストでいらっしゃる安藤さまのブログです。
■英国メディカルハーバリストスコットランドで
メディカルハーブを勉強され今は日本で活躍されているsaoriちゃんのブログです。
■ Aromatique
広島でご活躍の
セラピストAYAKO様のHPです。
■フラワーエッセンスの癒し
フラワーエッセンス、レイキ、アロマを用いたヒーリングをされているあやさんのブログです。
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