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英国・ドイツ散策紀パート5(ドイツ篇)

■7月5日
ドイツ2日目! 今日も晴天です。さすが晴れ女2人の旅だなぁ。天気に感謝しつつ
国民宿舎っぽいホテルでの又これも地味でも機能的な朝食。
決して悪いホテルではないですが全てが古く、70~80年代の造花とかぬいぐるみとか
そういったレトロなモノがあちこちに見えています。朝食会場は住宅地の古い公民館ぽく
懐かしい感じ。私たちの他はドイツ人の観光客ばかり。
ドイツ語に自信がない場合は駅近くのNH系のホテルか 観光客で(もう少し)賑わうリューデスハイムのホテルが便利でしょう。




英国・ドイツ散策紀パート5(ドイツ篇)_e0046112_2323988.jpgまずはビンゲンの街に行って自然食品店を冷やかす。
途中 この街で一番古いであろう鷲のマークの薬局を眺める。
古いであろう瓶がデコレーションぽく並ぶ他は中はいたって普通。


英国・ドイツ散策紀パート5(ドイツ篇)_e0046112_2334259.jpgとっとと次の目的地に行けばいいのに
不意に寄った(肝試し的に)他の薬局で かわいい~ホメオパシーキットを発見。


英国・ドイツ散策紀パート5(ドイツ篇)_e0046112_2343625.jpgこれはTissue salts??でも多い・・・Homeopathy Remediesも入っていたのかな??


英国・ドイツ散策紀パート5(ドイツ篇)_e0046112_2351296.jpg弘江様・・絶叫しながら 皮と木でできた箱入りキットから目が離れません。
見てしまったからには、これはもう仕方ありません(?)
弘江さまご所望の箱入りは 70ユーロ以上して(スイスから取り寄せた箱らしい)
手がでず、でもアルミ(?)箱入りのキットを購入されご満悦。
薬局の叔父さんの手作り~て感じです。


寄り道を追え、今日の目的地でもあるザンクト・ディジボード
修道院跡
に向かいます。聖ヒルデガルドが幼少時に育ったところです。

行きは途中の大きな駅Bad Kreuznachまで出てタクシーで向かう作戦(?)
駅までは20分程の簡単な旅ですが、ここからが落とし穴が・・・。

タクシーの叔父さん 地図を見せても場所がわかりません。
英語もまったくダメです。
叔父さん~ ごめんよ・・私もドイツ語わからない(意味はなんとなく分かるがしゃべれない)
という事でまずタクシー会社の英語が少し分かるお姉さんにヘルプを頼む私と叔父さん。

叔父さんのナビに場所をインプットし(叔父さんこれが出来ないみたいだ)
本当は叔父さん地図を確認して欲しいが、どうやらナビし車内に無い様子。
お姉さんが行き方や場所を叔父さんに教え、やっと出発。

途中叔父さんナビの調子が悪い(もしくは叔父さんの使い方が悪い)
で何度も停まる、また叔父さんスペルを間違えていて
場所を勝手にここ~と思い込み 間違った場所に無理やり連れて行く。

こんなやり取り(叔父さん眼鏡買いなおしてね)がありましたが
Disibodenberg跡地に無事に着きます。間違えなければ 20分くらいの距離・・・。
でもって結構簡単な道のりだ。

英国・ドイツ散策紀パート5(ドイツ篇)_e0046112_23124247.jpg私にとって今回の旅の中で一番落ち着く場所だった気がします。
木漏れ日がきらめく中
「瞑想の道」を歩く私たち。
う~ん そっか近所の森林や丘にすごく波動が近いのか!
途中自分が近所を歩いている錯覚に陥る事も多し。
古い教会(築1000年近くの)の近くの道や森林独特の感じです。



英国・ドイツ散策紀パート5(ドイツ篇)_e0046112_23131984.jpg跡地




英国・ドイツ散策紀パート5(ドイツ篇)_e0046112_23134584.jpg私が一番惹かれたのがこの場所。
何故かな??
ここが何の建物だったのか書きとめておけばよかった。
(ドイツ語が分かれば分かったのですが残念)



人々が神を信じ、仕えそして規律を作り・守り
一定のリズムが作られその中での生活が繰り返す場所だったのでしょう。
そこで人々は弱さやエゴに怯え、それを超える為に祈り
中には人間同士の確執もありながらそして金銭や政治事も影響しながら
広がり・移り 残っていったのでしょうか。


英国・ドイツ散策紀パート5(ドイツ篇)_e0046112_2319798.jpg跡地の中には聖ヒルデガルドの記念教会的なものがあり
石や花などが飾ってありました。


英国・ドイツ散策紀パート5(ドイツ篇)_e0046112_284241.jpg入り口近くには売店があり 本やワインなどを購入できます。
またおいしそうなケーキがあったのでしばしティータイム。ケーキとパンの間のような食感。多分・・グーズベリー??美味しかったです。



英国・ドイツ散策紀パート5(ドイツ篇)_e0046112_23321624.jpg帰りは 弘江さまの素晴らしい感を生かしつつ
また村の人々を驚かせつつ
最寄り駅の一つStaudernheimにたどり着きます。
この道でもハーブを沢山見かけました。



ここからBad Kreuznach
にまた向かいビンゲン行きの電車に乗り換え。
上手く乗り継げれば 1時間くらいの旅です。
が私たちは乗り換え時に時間があったので
飲み物を探しに駅周りをうろうろ・・・。

英国・ドイツ散策紀パート5(ドイツ篇)_e0046112_2319445.jpg私はビール
そして弘江様はドイツ中の栄養補給剤??ともなった
お気に入りの アップルタイザーをゲット。



この日ビンゲンに戻り花火まで時間があったので
先にご飯をと入ったフレンチ崩れレストラン。
あまりにまずくスープのみ(レトルトの味だ~と・・ 弘江様の素晴らしいご意見)
食し、場所をイタリアンレストランに移す。

英国・ドイツ散策紀パート5(ドイツ篇)_e0046112_23201470.jpg夜は花火!
日本の花火と比べてはいけません。
皆さん楽しんでいらっしゃいました!
ビンゲンがんばりましたよ~(To 入国審査菅殿)
ライン河は ライン河クルーズに使う船が全部集まったかのような
賑わい・・・でした。

by phytouk | 2008-07-14 23:21 | その他


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