成分&伝承

「ハーブを学ぶとき、どのように学んだらいいのか?」

自分自身が学生だった頃何度も何度もこの質問をした覚えがあります。
学生時代は、ハーブよりも先に他の課題についていくのが大変だった事もありますが・・

3年生になる頃には「どうやってハーブの知識を得れるのか?」と言うことに気をとられ
先生や先輩にアドバイスを聞きまくっておりました(笑)

でも 先輩方の意見はみな判を押したように同じ答え

「時がたち経験と共にゆっくりとわかってくるよ!」

その頃は「え~でも卒業と共にある程度はきっちり知識を得ていたいのに~」
と・・やきもきした覚えも(苦笑)

結局どうやって学ぶかは、自分次第だと~という事 を遠まわしで
教えてくださっていたのに、気がついたのは悲しいかな・・最終学年の年だった気がします
(苦笑)。自分のペースで、自分なりの世界を築く事ができるのが、このハーブの世界。
今は 焦らず、今の自分に合った形で、ゆっくりと研究、勉強を続けております。

薬効の高いといわれる種については、やはり最低限の成分は知っておくと便利。
成分を学ぶ事によってハーブの作用もある程度わかるし、安全性も確認できますものね!
私も、実は 植物の含有成分を調べるのは大好き!
薬理作用を勉強し始めたときは 夢中になりました。

 



然しある時期・・・
この成分の有効性・危険性・薬理作用といった 「頭で考える」ハーブの選び方と 伝承として伝わっている 「感覚や経験で得る」ハーブの処方の知識 の狭間に どっぶり溺れ? 悩んだ時期がありました。

「頭(成分や研究データ)」だけで 処方していると どうしても しっくりこない場合に出くわす事が多くなって・・成分や薬理の答えが数値でデータで出ているに、何故結果がでないのか?
そんなときに 「何か大切なものが抜けているよ」 と そっとたすけ舟を出してくれたのが
やはり大先輩方・・・。


「頭で考える」 ハーブの処方も有効だし
「伝承」のハーブ処方も これまた 有効。

う~~ん。

であるときに 「ぱっ」と霧が晴れたように 
「両方自分の好きなように取り入ればいいんだ」 と気がつき・・・今に至るわけですが。

このバランスがまた難しい(笑) まだまだ まだま~~だ修行中です。
きっとこれは一生自分が研究する課題なのだろうなぁ。

そfれでもって これまた、ハーブを自分自身に使うときが一番迷うのかも(笑)

e0046112_9173836.jpg先日も ちょっと腎臓に菌が入ってしまったのか・・血尿が続いてしまい、いつも自分が体調を崩したとき(軽い症状以外で)は 他のハーバリストに診てもらうのですが 今回は旅行から帰ったばかりで仕事のスケジュールが変えられず、自分で処方しておりました・・。
4日もすると血も痛みもとまり、快方にむかったのですが、どうも残り1割がしっくりこない。疲れもあったのでしょうが・・症状はでないのに、何故か何故かしっくりこない。
感染ももう見られないのに、若干の調節が今一・・という感覚が残るなぁ~ と思い 大先輩にその話をしたら
「Meadowsweetを入れてみたら?」との提案を頂き・・「え?何故??」と思ったものの
すぐに飲み始めてみたら、、あらら~ 1時間後にはその 「ちょっとしたずれのような感覚」がすっきり取れ、体もしっくり。
刺さっていた小さな小さな棘が するっと抜けた感じ・・。

このMeadowsweetは、利尿作用はあるものの、特にこの手の感染症に頻繁に使うハーブとしてはポピュラーではないのですが・・これまた本には載っていない使い方の一つなのですねぇ。

ホント・・ハーブって不思議です。
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by phytouk | 2006-12-01 09:31 | HERB


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